風刺的な歌詞と、ポップでロックなメロディー、ハイトーンボイスが特徴的な人気ロックバンド「クリープハイプ」。
クリープハイプを好きな人はどんな人?メンヘラに人気がある?水商売の女性に人気?
ファンの特徴や男女比、芸能人のファンについても紹介します!
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クリープハイプのファンの特徴
メンヘラ
クリープハイプ=「メンヘラ」のイメージがありますよね。
色々なファンの人がいるので、一概には言えませんがメンヘラ気質のファンが多いのは事実。
自己肯定感の低い女性の心情を描く歌詞が多いため、「メンヘラ」と呼ばれる人が共感しやすいのではないでしょうか。
自分の事を幸せだと思っていない人
これはメンヘラと少し近いかもしれません。
心にどこか空虚感を抱えており、何か「足りない」「さみしい」という気持ちを抱えている人。
クリープハイプは、そのような気持ちが背景に描かれている曲が多いです。
彼らの音楽は「幸せじゃない」気持ちを否定せずに、包み込んで安心させてくれます。
疲れているとき、寂しい時に聞きたくなるバンドです。
水商売をしている女性
水商売をしている女性の中でクリープハイプは人気が高いです。
クリープハイプの曲は、風俗で働いている女性の気持ちを歌った歌詞が多いです。
ほとんどの曲の歌詞を手掛けるボーカルの尾崎さんが、水商売で働く女性に恋をした経験があり、それで風俗嬢にスポットを当てる曲が多いのかもしれませんね。
風俗嬢の心情が非常にリアルに描かれているので、それに共感する水商売の女性に支持を得ているのでしょう。
軽音楽部
高校や大学などの軽音学部のクリープハイプ人気は非常に高いです。
ファーストシングル「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」は、発売から10年経っているものの
軽音学部のコピー曲の定番となっており、YouTubeではコピーバンドの演奏動画が沢山見つかります。
疾走感のある演奏は非常にカッコよく、楽器隊の演奏もクリープハイプの魅力の一つ。
楽器が好きな軽音学部の学生に、不動の人気を持っています。
クリープハイプのファンの男女比は?
クリープハイプのライブ観客の男女比は、4:5ぐらいで僅かに女性の方が多いようです。
初期のライブ映像では女性ファンの黄色い歓声が印象的で、圧倒的に男性よりも女性に人気のイメージだったので、知名度が上がるにつれて男性ファンも増えたのでしょう。
しかし、今でもSNSで見かけるファンはほぼ女性です。
そのような、ライブには行かずにCDやサブスクで曲を聴いているファンも含めると、クリープハイプのファンは女性が7割ほどを占める印象です。
また、ファンの年齢層は10代後半~20代が中心で、稀に30、40代の方もいらっしゃいます。
クリープハイプの芸能人ファン
藤田ニコル
写真は藤田さんの連載に、ボーカルの尾崎さんがゲスト出演した際のものです。
藤田さんの話したい人をオファーして対談する企画で、初回のゲストとして選ばれたのが尾崎さんでした。
藤田さんは、年上のヒモ彼氏がいた頃クリープハイプの曲に助けられていたそうです。
峯田和伸(銀杏BOYZ)
ロックバンド銀杏BOYZのフロントマンである峯田和伸さん。
クリープハイプの人気曲「二十九、三十」のカバーをしたりと
ロックバンドとして後輩であるクリープハイプの楽曲を高く評価しています。
クリープハイプも銀杏BOYZの曲をカバーしており、ライブにゲストとして招くなど
お互いにリスペクトしている関係性です。
伊藤沙莉
写真は、共演した映画のインタビューの際のものです。
“クリープハイプの大ファン”という伊藤さん。
俳優としても活動するボーカルの尾崎さんと共演した際は、緊張してガチガチだったそうです。
松井玲奈
元SKE48で、現在は女優として活躍している松井玲奈さん。
実は、自分でチケットを買ってライブに参加するほど、クリープハイプのファン。
自身がレギュラーのラジオでは、クリープハイプの曲を流したり、さらにボーカルの尾崎さんをゲストとして呼んだりしています。
クリープハイプの新譜がいいので、朝からいい感じですが、寝足りない。
— 松井玲奈 (@renampme) April 25, 2017
ほしのディスコ(パーパー)
写真向かって右端がほしのディスコさん。
お笑いコンビ「パーパー」のほしのディスコさん。
カラオケでネタ合わせしているときに流れてきたクリープハイプの曲に惹かれたのが、ファンになったきっかけだそうです。
お笑い番組でクリープハイプのバンドTシャツを着ていたことが、Twitterを通してファンから本人に伝わり、今ではクリープハイプのラジオやライブに呼ばれるほどの交流があります。
まとめ
クリープハイプのファンの特徴、ファン層や男女比、さらに芸能人のファンについても紹介しました!
独特な歌詞、ポップでロックな演奏で多くのファンを持つクリープハイプ。
彼らの活躍が今後も楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!