日本の4ピースバンド、クリープハイプ。
そのバンド名や楽曲は知っていてもメンバーについてはあまり知らない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、クリープハイプのメンバーについての情報をまとめてみました。
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初めに〜クリープハイプってどんなバンド?〜
クリープハイプは2001年結成され、2012年メジャーデビューしたロックバンドです。
曲調はエモ系爽やかロックという感じで、若者に受け入れられやすそうな楽曲が多いです。
ファン層が幅広く、現在とても人気のあるバンドなので、音楽番組などでその名前を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、彼らの作り出す音楽は、万人受けしそうではありますがそれぞれ特徴が異なり、独特なものが多いのです。
ということで本記事では、そんなクリープハイプのメンバーについて順番に紹介していこうと思います。
クリープハイプメンバーの基本プロフィール
尾崎世界観
ボーカルの尾崎世界観(おざき せかいかん)は1984年11月9日生まれの37歳。
彼は他にもギターも担当しています。バンドの顔ですね。
クリープハイプをあまり良く知らない、方でもこの名前だけは聞いたことがある、という方も多いのではないでょうか。
独特なその名前は、初期メンバー時代の2005年頃に行ったライブの時に観客から言われた「世界観がいいね」という言葉に対する疑問からだそうで、で、本人も「尾崎世界観の世界観いいねとはあまり言わないじゃないですか」と語っています。
この名前を気に入っているような発言をしていますね。
以前は本名の尾崎祐介(おざき ゆうすけ)で活動していたこともあるそうですが、今の名前の方が覚えやすくて良いですよね。
小川幸慈
二人目は小川 幸慈(おがわ ゆきちか)。1984年9月19日37歳です。尾崎さんと同い年ですね。
ギター担当のこの方、下の名前をどのように読むのかわかりづらいですがなんとゆきちか、という相当難しい名前の読み方をするらしいですよ。
ちなみに私は初見で読み方を当てることはできませんでした。バンド内では喧嘩の仲裁をするなどメンバーのまとめ役になることが多いそうです。
ギタリストとボーカリストはあまり仲が良くない、という傾向があるらしいのですが、彼らは比較的仲がいいほうです。
長谷川 カオナシ
三人目はこの方。
長谷川カオナシ(はせがわ かおなし)は1987年9月23日 生まれの34歳です。ベース担当ですが、一部の楽曲ではボーカル・ヴァイオリンも担当しています。
そんな彼の名前は、某有名アニメ作品に出てくるキャクターと同じですが、これはデビュー時からのこだわりだそう。
当時メンバーに本名で活動することを勧められたが、かたくなに「カオナシ」という名前を使うことにこだわったらしいです。(名字の長谷川も本名じゃないらしいです)
どのようなこだわりだったんでしょうか。それは本人以外知り得ないことでしょう。
小泉 拓
いよいよ最後の一人となりました。
ドラム担当の(こいずみ たく)は1979年1月8日の43歳です。メンバーの中では最年長ですね。
小学生のとき夏祭りの和太鼓にハマったのがきっかけでドラムを始めたそうです。パフォーマンス時にはしっかりと曲全体を支えていますね。さすが最年長ドラマーは違いますね。
…それにしても、他のバンドマンの方でもそうですが、ステージにたっていると演奏している姿を見ると実年齢よりだいぶ若く見えてしまいますよね。
番外編〜クリープハイプメンバーのtwitterから見る特徴〜
最後に、私がメンバーのツイッターを見てすきだな、と思った投稿を紹介します。
初めはGt.Vo 尾崎世界観さんの投稿。
たとえある程度有名になったとしても自分の意見をSNSできちんと発信できること。これは現代のミュージシャンにとって簡単なことではありません。
ですが彼はそれを自分のアカウントで実現してしまうのです。
また、時々飛び出す名言、『世界観語録』も必見です!
次に、Gt 小川 幸慈さんのTwitterを紹介します。
彼の投稿は、メンバーや他のアーティストがやっているような、公式アカウントの投稿に対するリアクションが多いようです。
この2枚の他にも、ライブ後の多くのツイートにおいて、引用リツイートでファンへの感謝を述べています。
お客さんやファンの方の事を、第一に考えているような書き方をしているので、小川さんの優しい性格がにじみ出ているような気がしますね♪
ラストはBa 長谷川 カオナシさんのTwitterです。
他のメンバー同様、イベント等の宣伝活動はもちろん、日常の事や楽器をやっている人あるあるのようなことも発信しています。
このようにすることでよりファンにとっては親しみやすいのかもしれませんね。
バンドマンだって生きている人間なのですから、日常生活のことを知れるのは嬉しいですよね。こういうちょっとした投稿からは、カオナシ氏のファンとの交流を大切にしたい、という思いが伝わってくるようです。
まとめ
最後になりますが、この記事を読んで少しでもクリープハイプに興味を持っていただけたなら幸いです。記事の最初の方にも書きましたがこのメンバーだからこそ生み出せるサウンドなんだな、と再確認できると思います。これを機にライブハウスなどに足を運ぶ人が増えればメンバーも喜ぶと思いますし、邦楽ロック界隈全体が盛り上がるきっかけになると思います。
クリープハイプの楽曲はYoutubeの他、各種音楽配信サイトでも聞くことができるので是非検索してみてくださいね〜!