なにわ男子メンバーとして活躍中の藤原丈一郎さん。
ジャニーズ事務所に入所したのは、なんと8歳の時でした！
そこからデビューまでの17年間は、様々な葛藤がありました。
大学生の時は、大学とジャニーズ活動を両立させながら就職活動をしつつ、将来に対して見えない不安と戦っていました。
今回は、そんな藤原丈一郎さんの下積み時代についてご紹介します！
タップでこの記事の見たい内容へ移動☆
なにわ男子藤原丈一郎の下積み歴はジャニーズ最長！Jr.時代の思い出！
母親から「5,000円あげるから」の誘いで、オーディションを受けることになった、藤原丈一郎さん。
小学生にとって5,000円は超大金ですよね！
そんなこんなで、当時8歳だった藤原丈一郎さんは、喜んでオーディションに行ったのです。
関西Jr.に史上最年少でジャニーズ事務所入所！
5,000円に釣られて、京セラドーム大阪で行われた野球大会のオーディションを受けた藤原丈一郎さん。
その日は、スイミングスクールのテストの日でもあったのですが、5,000円ももらえるし、大好きな野球もできるしということで、迷わずオーディションへ！
その結果、見事合格し、2004年2月21日にジャニーズ事務所に入所。
関西ジュニアでは、史上最年少入所でした。
そこから藤原丈一郎さんのジャニーズ人生がスタートしたのです！
苦楽を共にした同期のデビュー
藤原丈一郎さんの同期は、ジャニーズWESTの神山智洋さん。
家が近い2人は、一緒に電車に乗って、ジャニーズレッスンに通っていたそうです。
その後加入した重岡大毅さんも加わり、レッスンの行き帰りの電車は3人に！
大好きな電車の連結部に3人で乗っていたのは、今でも大切な思い出。
ダンス経験のある神山智洋さんは、レッスンでは前の方で踊っていた対して、藤原丈一郎さんは練習についていけず、泣くことも多かったそうです。
苦楽を共にし、頑張ってきた2人。
そして、2014年に神山智洋さんがジャニーズEWESTとしてデビューしました。
「同期やけど尊敬してるし、やっぱり悔しいし、複雑です」
藤原丈一郎さんにとって、一緒に頑張ってきた同期のデビューは、嬉しい反面、悔しく複雑な気持ちだったそうです。
なにわ男子藤原丈一郎の下積み歴はジャニーズ最長！遅咲きデビューまでの道のり！
2014年、マーケティングを学ぶために追手門学院大学・経営学部に入学した藤原丈一郎さん。
経営学部を選んだ理由は、マーケティングを学び、どうしたらファンが喜んでくれるかを学び、ジャニーズの仕事に活かしたかったから。
大学生活では、卒業後の進路について真剣に考えるようになりました。
ジャニーズ大学生の就活
昼は大学生、夜はジャニーズという普通の大学生とはちょっと違う大学生活だった藤原丈一郎さん。
大学3年生になると始まる就職活動。
藤原丈一郎さんも企業の合同説明会に行ったりと、就職活動をスタート！
茶髪や派手な髪色は、不真面目な印象を与えると考える企業が多いため、就活中は黒髪にしておくのが無難と言われています。
黒髪の学生が多い中、ジャニーズ活動をしている藤原丈一郎さんは茶髪。
緊張感漂う企業の説明会の場でも、ジャニーズの癖が出てしまい、1人だけキラキラスマイル！
周りは緊張しているのに、1人だけ笑顔でアイドルな振る舞いだったそうです。
ジャニーズの就職は一味違いますね！
やっぱりジャニーズ活動がしたい！
大学生になり、仕事のオファーが増えず、ジャニーズ退所を考えていた藤原丈一郎さん。
関西ジャニーズJr.の一員として活動しながら、就職活動もしていましたが、自分の将来を考え悩む日々。
面接で何をしたいかと聞かれても、「喋りたい。営業の仕事かな?でもやっぱりジャニーズがしたい。」
そんな中、「A.B.C.-Z」戸塚祥太さんが主演を務めた舞台「寝取られ宗介」に出演。
その舞台出演がきっかけで、大学卒業後ジャニーズ活動をすることを決心！
なにわ男子デビュー！
2018年3月、追手門学院大学を卒業。
同年10月には、「なにわ男子」が結成されました！
なにわ男子の中で最年長であり、メンバーのお兄ちゃん的存在でもある藤原丈一郎さん。
非常に高いトーク力でバラエティの場でも大活躍です。
そして、お笑いのプロも絶賛するほど、漫才スキルがすごい！
そんな多彩な魅力のある藤原丈一郎さんは、なにわ男子になくてはならない存在なのです。
まとめ
今回は、なにわ男子藤原丈一郎さんの下積み時代からデビューまでをご紹介しました。
17年という長い下積み時代には、将来の不安に対してもがき苦しんだことが多かったのではと思います。
就職活動中に、やっぱりジャニーズとして活躍したいという自分の夢を諦めることなく前に進んだ藤原丈一郎さん。
そんな長い下積み時代を乗り越えたからこその大きな魅力や安定感がありますよね！
安心感のある藤原丈一郎さんがいるからこそ、なにわ男子は輝いています。
まだまだ可能性を秘めているなにわ男子のこれからが楽しみですね。
