2016年度MASH A&Rのオーディションでグランプリを受賞した3ピースバンドのSaucy Dog(サウシー・ドッグ)。
西日本の出身者で結成し代表作「いつか」はMV動画再生600万回を超え飛ぶ鳥を落とす勢いで大注目を集めています。
そんな彼らの事をもっと知る為詳しく調べてみましょう。
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Saucy Dog(サウシー・ドッグ)楽曲の評価について
ライブツアー、テレビ出演と最近実力を伸ばしているSaucy Dog。
特に若者に響く曲と言えば、やはり何といっても代表作「いつか」。
この曲でSaucy Dogというバンドを知った人は多いのではないでしょうか。
「いつか」はオーディションの最後に演奏した曲で、審査員の方からも
「いい意味で裏切られた」
と高評価を得ています。
またファンからも
「なんで毎回こんな良い歌詞が思いつくんだろうって思う」
「歌詞を聞いてると綺麗な小説を読んでる気分になる」
「歌声が綺麗」
など沢山の声が聴かれます。
石原さんとせとさんのコーラスや共感を呼ぶ歌詞には聞いてる人の気持ちに寄り添っているようで、気持ちの代弁者として若者を中心に評価を得ているようですね。
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)出身校や大学の学歴は?
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)のメンバーの出身高校や偏差値などの情報、学生時代のエピソードなども合わせて見ていきましょう。
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)石原慎也の学歴
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)のイケメンボーカル&ギターの石原さんは、島根県松江市出身で高校は、島根県立松江農林高等学校を卒業後は大阪のスクールオブミュージック専門学校に進学されています。
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)石原慎也の高校時代
ちなみに松江農林高等学校の偏差値は44~45で、卒業した有名人にはプロ野球選手の中に石原さんの名前が記載されていました。
石原さんは中学から吹奏楽部に入っていたそうで、高校でも部活は吹奏楽部でした。
楽器を始めたきっかけは、中学の時友人の家でギターを触ったのがきっかけだそうです。
一緒にいた友人がビートルズの「ブラックバード」を引いており、それを見た石原さんはカッコよさに触発され弾いてみたけど当時は全然弾けず。
友人から「大きな振り時計」を教えて貰い弾いた時
「あぁ、ギターって楽しいな」
と、思いアコーステックギターを買いましたが、途中で断念してしまうという経験がったそうです。
高校に入りバンドに誘われたのがきっかけでバンドのエレキギターを弾くようになったと。
当時の事を振り返り
「高校に上がってから、“バンドをやろう”と誘われてバンドを始めたんです。エレキギターは、音楽室にあるものをずっと使っていました。高校卒業後は専門学校に入ったのですが、それまでアコギ以外は持っていなくて。専門学校入ってから、初めてエレキギターを買ったんです。」
とインタビューに答えています。
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)石原慎也の専門学校時代
専門学校では最初ギターコースに入学した石原さんでしたが、バンドを組んだ時に「歌って」と言われた曲が歌えず、それが悔しくてヴォーカルコースに変更しました。
当時からストイックに取り組んでいたのがわかりますね。
また、当時の石原さんは
「僕はこのままでいいのだろうか」
と思う事が多かったそうですが、先生に
「華がある」
と言って貰った言葉が自身つながったそうです。
その他にも専門学校時代に学んだ事は今でも役に立っているそうですよ。
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)秋澤和貴の学歴
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)のベース担当の秋澤さんは、高知県出身で高校については見つける事が出来ませんでしたが卒業後は石原さんと同じ、大阪のスクールオブミュージック専門学校に進学されています。
当時は石原さんと別のバンドを組んでいたそうですが石原さんのバンドメンバーが抜けたのをきっかけに秋澤さんに声をかけた事で出会いSaucy Dog(サウシー・ドッグ)が始まりました。
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)秋澤和貴の高校時代
小学生から中学3年まで野球少年だった秋澤さんは小さい頃から洋楽を聞いており、お父様がベースをやっていた事から家にギターやベースがあったそうですが、興味がなかったそうです。
中学の部活を引退後時間が空きベースをやり始めました。
初めてベースは中学3年の時お年玉で購入したそうなので、ベースの魅力にはまったんですね。
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)秋澤和貴の専門学校時代
引退後、どんどん音楽にのめりこんだ秋澤さんは、石原さんと同じ大阪のスクールオブミュージック専門学校に行かれます。
その時ご両親に相談したら、応援してくれたそうです。
学校では
「ベースの先生がめちゃくちゃ厳しかった(笑)」
と感想をコメントしています。
コードもキーも全部音符通りに弾く課題では一発で指摘されるなど、当時は怖かったと言っていました。
石原さんとはSaucy Dogのメンバー全員が脱退した後に声をかけられ2016年4月3日に正式加入したそうですね。
秋澤さんもちょうど、今後どうしようかと悩んでいた時期で
「この人とだったら自分の今までやってきたジャンルを生かせると思ったし、生かしてくれるかもって思ったんです」
との言葉から、タイミングよく運命的な出会いだったようです。
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)せとゆいかの学歴
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)のドラム&コーラス担当のせとさんは、奈良県出身で、出身高校は公開されていませんが、インタビューなどから地元の進学校に通っていたというのが分かりました。
卒業後は国立の大学に進学しましたが、中途退学されたそうです。
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)せとゆいかの高校時代
せとさんは奈良の進学校に通っており、高校の時に男友達のバンドを見てドラムに興味をもったそうです。
またインタビューの中で
「当時はちゃんと勉強して、いい大学入って、いい企業に就職するのが当たり前だと思ってたんです」
とのコメントされています。
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)せとゆいかの専門学校時代
大学進学後は軽音学部に入り、友人と楽しくバンド活動をしていたそうですが、大学生活の上でやりたい事が見つからず、自分の中で将来がしっくりこなかった為大学を辞めアパレル業界に就職しました。
この時の事を
「自信を持って一歩踏み出したというよりは、大学をやめることを考え出したときに、やめることへの罪悪感を消したくて、そのためには次にやることにちゃんと向き合わなきゃなって思って。だから、『アパレルに就職することが夢で、そっちに行きたかった』というよりは、『大学をやめるから、じゃあアパレルめっちゃ頑張ろう』って感じでしたね。」
とコメントされています。
せとさんはSaucy Dogの対バン相手でバンドが解散した時、就職かこのまま音楽を続けるか悩んだ時に誘われ、女性ファンが多いSaucy Dogに自分が入る事を不安に思った当時の事を話されていますね。
しかし、バンドを続けるならSaucy Dogだと思ったそうです。
まとめ
Saucy Dog(サウシー・ドッグ)の気持ち代弁してくれるような楽曲に、メンバーの意外な学歴や学生時代のエピソードなど、調べれば調べるほど、興味を持ち応援したくなり益々期待が高まりますね。