歌い手出身のアーティスト「まふまふ」。
紅白歌合戦への出演で初めてメディアに顔出しをしたことでも話題になりました。
そんな、まふまふの紅白歌合戦への出演について、口パクだったのでは?という噂や批判があるようです。
本当に口パクだったのか?などについて検証してみます!
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まふまふとは?
まふまふは、2010年からニコニコ動画を中心に歌ってみた動画を投稿することで活動を始めた歌い手、アーティストです。
2012年からはオリジナル曲も公開し、歌だけでなく作詞、作曲、編曲に加えて、ギター、ベース、ピアノなどの演奏、エンジニアリングまでこなすマルチな活動を繰り広げています。
2019年からはメジャーレーベルのA-Sketchからリリースしており、一気に知名度も上がっていきました。
AdoやHey! SayJUMP、そらる、天月-あまつき-など、他のアーティストや歌い手への楽曲提供も多数行っていて、そらるとのユニット「After the Rain」としても活動しています。
After the Rainとしては、テレビアニメ「ポケットモンスター」のオープニングテーマとなった「1・2・3」が子供たちにも浸透するほどの人気になりました。
2017年頃からはライブ活動も活発に行なっていて、東京ドームなどでも単独公演を開催。
また、数々のタイアップにも起用されています。
2021年12月31日には、「第72回NHK紅白歌合戦」に初出場。
出演前から、初めてメディアで素顔を出して歌うのでは?と話題になりました。
ですが、2022年6月から心身の病症の療養のためソロ活動を無期限で休止することを発表しました。
まふまふが紅白で歌った曲は口パクだった!?
2021年の紅白歌合戦に出演したまふまふですが、彼の歌が口パクだったのでは?という疑惑と、批判の声があったようです。
紅白での口パク疑惑や批判の声
紅白出演後、ツイッターなどを中心に口パク疑惑の声が多くみられました。
「映像と声がズレてる感じがする」
「音源と同じすぎて生歌に聴こえない」
「加工したような声質は口パクだから?」
「男性とは思えないあの高音は生歌じゃないだろ」
「紅白で口パクとかどうなの?」
「まふまふの口パクは紅白に出るべきじゃなかった」
このような声が多数あったようですね。
確かに、まふまふの男性とは思えないような歌声自体、映像として見ると違和感を感じてしまうようなところがあったのかもしれません。
特に紅白歌合戦は生放送の番組ということで、良くも悪くも歌に対して視聴者もシビアにみていると思います。
一方で、
「うますぎて口パクに見えるくらい」
「口パクに見えるくらうの歌唱力」
「うますぎるから誤解されてる」
というような真逆の意見もありました。
まふまふの実際の歌を聴いたことがある人や、ファンの人などは口パクではなく生歌が上手いと信じていると思います。
紅白歌合戦は視聴率も高いため、まふまふのファンもファンでない人も多く見ていたという点で、両方の意見が出てくるのも当然なのかもしれませんね。
紅白での口パク疑惑の真相は?
では、実際のところは生歌だったのか口パクだったのかどちらなのでしょうか?
正直、生歌だったのか口バクだったのかの真相は定かではありません。
ツイッターなどでの声に中には、
「本来よりもオクターブをさげて歌っている部分があった」
「息切れが半端ない」
「音を外しているところがあった」
「他の中継で出演してた人の声もズレてた」
という一見マイナスとも取れる意見もありました。
でも、これは実は紅白歌合戦でのまふまふの歌が生歌だった可能性の証明とも言えるのかもしれません。
オクターブを下げて歌うというのは、他のアーティストでもライブなどで実際に行うことが多い方法です。
音源は音源として最高のキーでレコーディングしたとしても、ライブではライブとして最高のパフォーマンスになるよう下げて歌うという方法ですね。
また、息切れも生歌だからこそですよね。
息切れ以外にも息継ぎのタイミングなど、確かに音源には無かった息使いが確認できました。
音を外していたというのも、生歌だからこそですね。
映像と音のズレについても他の出演者もズレていたとすると、まふまふの歌が口パクだったという証拠にはならないということになります。
まとめ
今回は、まふまふの紅白歌合戦での歌が口パクだったのかという噂について、ツイッターなどでの批判の声や真逆の意見もふまえて検証してみました。
真相は本人や関係者しか分かりませんが、口パクだったという証明より、息切れなど生歌だったという可能性の方が高いと言えそうです。
現在は活動を休止しているまふまふですが、復帰を待って、さらにテレビやライブなどで生歌を聴ける機会が出てきたら真相が分かるかもしれませんね。
まふまふについては、生歌に加えて素顔での登場というのも大きな話題になるので、ぜひ復帰して、また私たちの前に登場して欲しいと思います。
これからのまふまふの活動に期待ですね。