今話題となっている新進気鋭のアーティスト「Vaundy(バウンディ)」。
おしゃれでカッコイイ楽曲に注目が集まっています。
そんなVaundyについて、アーティスト名の読み方や秘められた意味に加えて、名前の由来についても調査してみます!
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Vaundy(バウンディ)とは?
Vaundy(バインディ)は、東京出身のシンガーソングライターです。
バンド名のような名前ですが、ソロアーティストなんです。
2000年生まれの21歳でありながら、多彩な才能を発揮しています。
作詞、作曲、編曲に加えて、アートワークや映像の制作にも携わり、「マルチアーティスト」としても注目の存在です。
中学生のことから「Cubase」という音楽制作ソフトで曲作りを始め、高校生の頃にはYoutubeやニコニコ動画などで歌唱を投稿する「歌い手」としても活動をスタートしました。
その後、ボーカルスクールにも通い、歌唱力にも磨きをかけていきました。
2019年にYoutubeにオリジナル曲「pain」のミュージックビデオを投稿し、本格的に活動を開始。
配信シングル「東京フラッシュ」のミュージックビデオは2ヶ月で100万再生を超え、注目を集めました。
2020年には、Spotifyのネクストブレイクアーティスト「Early Noise 2020」や、スペースシャワーによる「SPACE SHOWER RETSUDEN NEW FORCE」にも選出され、新進気鋭のアーティストとして期待が集まりました。
2021年には、「不可幸力」と「napori」がストリーミング累計1億回再生を突破し、人気アーティストの仲間入りを果たしました。
「Spotify Premium」や、トヨタ「カローラクロス」のCMソング、ドラマ「僕の殺意が恋をした」、ABEMA「彼とオオカミちゃんには騙されない」などのタイアップにも起用され、知名度を上げていきました。
さらに、NulbarichやAimerなど人気アーティストの楽曲に客演したり、ソニー完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」のCMソングとして話題となった、milet × Aimer × 幾田りらによるコラボレーション曲「おもかげ (produced by Vaundy)」では、楽曲プロデュースも手がけ、Vaundyのプロデュースの才能にも注目が集まりました。
自らもセルフプロデュースで活動し、ロックやR&B、ヒップヒップ、EDMなど様々な音楽性を取り込んだジャンルレスなVaundyの魅力は、10代20代を中心に人気が急上昇していっています。
Vaundyの名前の意味
Vaundyの読み方、名前の由来
まずVaundyは「バウンディ」と読みます。
英単語かと思いきや、実はこのような単語は無く、造語なんです。
でも、英語には「bound(バウンド)」という単語があります。
このboundのbをvに変えた造語のようですね。
boundの意味としては「縛られた、決定的な、統合した、跳躍、跳ね返らせる、跳び上がる」など、様々な意味があります。
この中で、日本語としても使われる「バウンド」の意味としては、「跳躍、跳ね返らせる、跳び上がる」というのが一番イメージに近いかもしれませんね。
Vaundyの名前の由来としては、中学時代のニックネームからきているようです。
中学時代に向かいから歩いてくる人にぶつかり壁に跳ね返る様子から「バウンドボール」というあだ名がついたそうで、その後「バウンドボール」が「バウンディ」に変化したそうです。
そして、アーティスト名として表記する際に「Boundy」から「Vaundy」へと変えたみたいですね。
BがVになるだけで、カッコ良くて字面も良く、アーティストっぽい名前になっていると思います。
Vaundyの名前に秘められた意味
Vaundyの名前の由来は書きましたが、これに加えて秘められた意味もあると思います。
これに関しては、本人の口から詳しくは語られていませんが、Boundの持つ「跳躍、跳びあがる」というような意味は、彼がVaundyというアーティストとして高く飛び上がっていけるような大きな希望も込めて名乗っているのではないでしょうか?
Vaundyは本名を公表していません。
少しぽっちゃり体型の彼が、人をバウンドされたということをイジられたようなニックネームが由来ではありますが、それを逆手に取って、Vaundyというカッコイイ名前で自ら名乗っているのは、とても反骨精神も強いアーティストだと思います。
まとめ
今回は、今注目のアーティストVaundyについて、アーティスト名の読み方や秘められた意味に加えて、名前の由来についても調査してみました。
2000年生まれという若くして、全ての楽曲制作からプロデュースまでを行う新世代の才能には、これからさらに飛躍していくことが期待できますね。
今、まさに旬のVaundyには注目していきたいと思います!