「Overdose」で彗星の如く現れたシンガーソングライター「なとり」。
TikTokでバズったのがきっかけで注目を集めているなとりについて徹底調査してみました!
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なとりって誰?
なとりって知ってる?
何の前触れもなく、突然チャートに名前が登場したなとりというアーティストについて、皆さんは知っていますか?
ほんと、唐突に登場した謎のアーティストという感じですよね。
正直、まだまだ謎に包まれた部分が多く、ほとんど情報はありません。
ですが、今回はなとりについて現在分かっている事を徹底調査してご紹介します。
TikTokでバズったなとりの「Overdose」
なとりの楽曲「Overdose」は、2022年9月7日に配信リリースされました。
2022年9月27日付のLINE MUSICウィークリーランキングでは1位を獲得。
初リリースにして、配信から間もなく1位になるのは凄いですよね。
他にもオリコンデイリーデジタルシングルチャートで1位、Apple Musicのウィークリーランキングで2位、さらにBillboard JAPANや各ストリーミングサービスのランキングでも上位に入っていました。
海外でも、韓国、ベトナム、シンガポール、タイ、マレーシアなどのSpotifyバイラルチャートで1位を獲得しています。
すでに世界でも認知され、人気になっていたのには驚きです。
YouTubeでのMV再生数に至っては、8022万回以上という脅威的な再生回数となっているんです。
まさに彗星の如く現れたスターという感じですね。
シンガソングライター なとりを徹底調査!
なとりの経歴
突如としてミュージックシーンに現れたなとり。
そんななとりの経歴について調べてみました。
「Overdose」がヒットするまでは、表向きには全くと言って良いほど知名度がなかったなとりですが、どんな経歴があるのでしょうか?
まず、なとりのプロフィールについてですが、実はなとりのオフィシャルホームページなどはなく、TikTok、YouTube、Twitter、Instagramのみで、公式のプロフィールというのは現在公開されていません。
ですが、2023年1月31日に、Twitterで20歳になったことをツイートしていたため、誕生日は2003年1月31日生まれだということが分かりました。
https://twitter.com/Siritoriyowai_/status/1620364113129115648?s=20
20歳にしてあの楽曲のクオリティというのはすごいですよね。
その他、出身地や学校なども公表されていません。
そして、素顔もほとんど公開されておらず、イラストや顔をマジックで塗りつぶした画像をアイコンなどに使っています。
TikTokの動画などに部分的に顔が見えたりするものもありますが、今のところ、はっきりと分かるものは無さそうです。
なとりがTikTokでバズるまでの経緯
なとりは、2021年5月15日に「ターミナル」という曲をTikTokに公開しました。
「作曲1ヶ月目の私が作りました。ターミナルという曲です。」と書いているのから分かるように、作曲をし始めて間もなくここまでクオリティの高い曲を作っていたんです。
これは才能としか言えませんよね。
しかも、これは「Overdose」を公開するわずか1年前なので、作曲を始めて1年で大ヒット曲を生み出したというのには驚きです。
初投稿以来、TikTokでコンスタントに楽曲を発表していきました。
色んな素材を繋ぎ合わせたり、自身の顔から下を映したり、映像もオシャレです。
TikTokということもあり、楽曲の長さが短く聴きやすいもの特徴的です。
そして、2022年5月14日に「Overdose」のショートバージョンが公開されました。
「Overdose」はジワジワとTikTok内で注目を集め、その後あらためて公開したものも合わせると5000万回以上再生されています。
まさにTikTokでバズった曲なんです。
これを機に「Overdose」を9月7日に配信シングルとしてもリリースすることになりました。
そして、TikTokだけでなく、様々なチャートでも大ヒットを記録したということですね。
その後も1月18日には「猿芝居」、3月31日には「フライデー・ナイト」を配信シングルとしてリリースしました。
この2曲は、TokTokでは「Overdose」よりもかなり前に投稿していた曲で、投稿当初からのクオリティの高さを感じますよね。
「フライデー・ナイト」も現在、大ヒット中です。
これからもTikTokに公開された中からもリリースされていくかもしれません。
まとめ
今回は、TikTokでバズったシンガソングライターなとりについて徹底調査してみました。
まだまだ情報が少なく謎の多いなとりですが、彼の年齢の若さと、驚きの才能については分かったと思います。
まさにこれからのアーティストなので、これから徐々に情報が公開されていくかもしれません。
ぜひライブも開催してほしいです。
今後の活動や楽曲にも注目したいですね!