アーティスト、俳優、そして文筆家など幅広い活動をしている星野源。
近年は楽曲の大ヒットとともに、ドラマなどでも主演級の役柄に抜擢され、活躍の場も大きくなっていっていますよね。
今回は、そんな星野源について、彼の資産はすさまじい!?年収や印税はいくらくらい?という疑問について考察してみます!
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星野源の人気
星野源は、2003年にインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK(サケロック)」のギタリストとしてアーティストデビュー、同じ年に劇団「大人計画」にも所属、俳優業も本格的にスタートしました。
SAKEROCKとしてFUJIROCK FESTIVALに出演したり、脇役ではあるものの「WATER BOYS」「タイガー&ドラゴン」などの有名ドラマなどにも出演したりと、アーティストと俳優の両方で活動の地盤を作っていきました。
2010年にソロ歌手としてもデビューし、2013年には「箱入り息子の恋」で映画初主演と着実に活躍の場も大きく広げていきました。
2015年にSAKEROCKは解散し、ソロアーティストとしての活動を本格化。
同年に「SUN」がオリコン2位を記録し、ヒットアーティストの仲間入りを果たしました。
2016年には、新垣結衣主演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に出演し、ドラマの大ヒットとともに主題歌にもなった「恋」が大ヒット。
これで人気は絶頂に達したのではないでしょうか。
ライブの日本武道館をはじめ、アリーナツアー、ドームツアーと規模もどんどん大きくなり、不動の地位を確立したと言えます。
同時に、文筆家としても多くの連載やエッセイ本を出版し、ブクログ大賞なども受賞しています。
様々な才能で溢れる星野源の人気は、今や知らない人はいない存在ですね。
星野源の年収は?
そんな人気を確立した星野源ですが、彼の収入はどれぐらいあるのでしょう?
アーティスト、俳優、その他(文筆家など)に分けて考察してみます。
星野源の収入(アーティストとして)
星野源のアーティストとしての収入は、
① 楽曲の印税
② ライブ収益
③ グッズロイヤリティ
④音楽番組の出演料
などが主に挙げられると思います。
①楽曲の印税
まず、楽曲の印税については、CD、DVD、ダウンロード、サブスクの売り上げの中から、レコード会社、事務所、作詞作曲者、演奏者(歌も含む)に振り分けられます。
星野源は、作詞作曲と歌、演奏なども手がけているので、作詞1.5%、作曲1.5%、歌、演奏1.5%くらいの割合でCDやDVDの印税が入ると思われます。
演奏については、曲によっては楽器は弾いていない場合はあるかもしれませんので、差があると思います。
ざっと見て4.5%くらいですね。
最新のアルバム「POP VIRUS」の売上枚数が30万枚くらいで、Blu-ray付きが5500円、通常盤が2600円なので、平均値として4000円とすると、12億円の売り上げですね。
その1.5%とすると、5400万円になります。
実際はレコーディング経費などでもう少し取り分は少ないかもしれません。
また、ダウンロードやサブスクなどの売り上げや、カラオケや放送での使用料も印税として入ります。
ダウンロード、サブスクはコンテンツなどによって%が違うので予測は難しいですが、CDなどと比べるとかなり取り分の比率は少ないようです。
カラオケや放送での使用料も予測は難しいですが、CD印税と合わせると少なくとも6000万円以上は星野源に入りそうです。
②ライブ収益
ライヴ収益は、会場費やプロモーション費などの実費を引いた収益を、事務所と本人で折半するというような方法が多いと思います。
比率は契約によって違うので一概には言えませんが、事務所が30%、本人が70%くらいの割合と考えられます。
アリーナツアーなどになると一公演で1~2万人、10公演くらいあるとして、平均して15万人くらいの集客で、チケット代が7000円として、10億円以上の売り上げになります。
しかし大規模ライブツアーは、経費もかなりかかるので、実際収入として残るのは半分くらいでしょうか。
それでも5億円の70%で、3億5000万円くらいですね。
③グッズロイヤリティ
グッズロイヤリティについては、正直、予測がつきません。
でも15万人が平均して1000円くらいのグッズを購入したとしても1億5000万円です。
例えばその10%でも本人に入るなら、1500万円ですね。
④音楽番組の出演料
音楽番組の出演料については、リリースにともなう出演となるとあまりギャラは大きくありません。
場合によってはプロモーションという名目で、出演料はない場合もあります。
でも特番など、番組側のオファーがあっての出演の場合はギャラも50万くらいはありそうです。
そういう出演が年間6本くらいあったとして300万円、ラジオのレギュラーが20万円×年間50週で1000万円として、合計1300万円くらいでしょうか。
星野源の収入(俳優として)
ドラマや映画などのギャラは、その都度違うかと思うのですが、連ドラに出演となるとそれなりにまとまった金額になると思われます。
事務所の取り分もあるので、本人の取り分が1話50万円として、1クールのドラマで600万円くらいでしょうか。
さらに、映画も1本出演するとして300万円くらいを加算すると、1000万円近くなりそうです。
星野源の収入(その他)
他にも文筆家として、連載や本の出版もしています。
こちらは正直、儲けはあまり大きくないかもしれません。
年間で100万円くらいと仮定してみます。
また、CM出演などもあるので、年間数本出演したとして、500万円くらいでしょうか。
星野源の資産は凄まじい!?
ここまで、星野源の収入についてそれぞれの項目に分けて、独断と偏見で予測してみました。
かなり憶測の範囲でしかありませんが、アルバム1枚とアリーナクラスのライブツアー、ドラマ1クール、映画1本、その他CMや文筆など、全ての活動をコンスタントにこなした場合、4億5800万円くらいの年収がありそうです。
決して毎年全ての活動を行うとは限らないですし、色んな誤差があるとも思うので、ここまでの金額ではない可能性もありますが、もし活動が半分くらいの年があったとしても凄まじいですね!
まとめ
今回は星野源の資産について、彼の活動と予測の収入を考察してみました。
2021年には女優の新垣結衣と結婚したので、夫婦揃っての資産となるとさらに凄まじいことになりますね!
あくまでも私の独断と偏見での予測ですのでご了承ください!
とにかく凄まじいのは確かです!