
2020年1月22日にジャニーズ初の同時デビューをしたSixTONESとSnowMan。
この2グループを合わせて通称『スノスト』と呼ばれます。
スノストのどちらが人気なのかという物議は、2グループのファンの間で度々行われます。
現在の人気とグループの格差について調査しました。
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SixTONES SnowMan どっちが人気?最新まで
ジュニア時代から最新までの2グループの人気についてみていきます。
ジュニア時代の人気
ジュニア時代(SnowMan6人時代)から2グループは仲が良く、SixTONESは先輩であるSnowManを尊敬していました。
『少年たち』は舞台でも映画でも主演を務め、お互いに支えあってきました。
ジュニア時代はSixTONESの方が人気でした。
ジュニアでありながらもジュニア初となるMVの撮影を行うなど、ジュニアの活動の幅を広げたグループでした。
ジャニーズJr.チャンネルでの再生回数を人気順に並べると、上位はSixTONESが占めていたと記憶しています。
デビュー当時の人気
デビューに合わせて開設されたファンクラブの会員数での比較です。
開設された初日(2019年11月20日)の会員数は
SixTONES:約35000人
SnowMan:約24000人
となり、どちらの会員の方もいるかと思いますが、この時点でもSixTONESが優勢です。
デビューシングル発売初週売り上げ(2020年1月20日から1月26日まで)での比較です。
SixTONES:776,836枚
SnowMan:752,236枚
となり、こちらでもSixTONESが少し優勢です。
この枚数は素晴らしい記録となり、SixTONESの発売初週売り上げはジャニーズで歴代1位となりました!
現在の人気
デビュー当時はSixTONESの方が少し人気でしたが、現在はどうなのでしょう。
現在(2022年2月)のファンクラブ会員数は
SixTONES:約46万人
SnowMan:約64万人
となり、SnowManの人気が上回りました。
CD売り上げミリオン達成は
SixTONES:なし
SnowMan:3作品
となり、CDの売り上げでもSnowManの人気度が伺えます。
SixTONES SnowMan 人気が逆転したのはいつ?
デビュー当時はSixTONESの方が人気であったものの、現在はSnowManの方が人気であるという結果になりました。
明確に人気が逆転したのはいつなのでしょうか。
YouTubeでの活動
SixTONESのチャンネル開設日は2019年8月5日、SnowManのチャンネル開設日は2019年12月10日と4か月ほど差があります。
登録者数100万人を超えた月日
SixTONES:約1年4か月 (現在150万人)
SnowMan:1年と22日 (現在157万人)
SnowManの方が早く100万人に達しています。
コロナの自粛期間中にYouTubeを見る人が増え、SnowManはじわじわとファンを獲得していきました。
SnowManアジアツアー開催
2020年2月のアジアツアー『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』の開催発表が人気を押し上げました。
この発表が行われてから、SnowManのデビュー曲MVの再生回数がSixTONESを超えました。
また、ツアーの発表でファンクラブ会員数は大きく増えます。
アジアツアーを行うことでたくさんの海外の方も注目したと思います。
この発表とYouTubeで、一気に人気が広まりました。
SixTONES SnowMan どっちが好き?
SixTONES、SnowManのファンは2グループのどこが好きなのでしょうか。
ネットの声
SixTONES
「やんちゃな見た目なのに、中身は謙虚で思いやりのあるいい子たちなところ」
「THE FIRST TAKEに出れるくらい歌が全員とにかくうまい」
「トークセンスが半端ない」
SnowMan
「ラウールくんの圧倒的な存在感」
「9人全員違う個性派揃いなところ」
「アクロバットの天才たち」
SixTONES、SnowManそれぞれが違う個性を持ったグループであることがわかります。
どっちが好き?
どっちが好きかと聞かれると、現在はSnowManと答える方が多いのでしょうか。
グループとしてSnowManの方が知名度が高いかと思います。
昼の冠番組を持っていたり、クイズ番組やドッキリ番組など、お茶の間での知名度は高いと思います。
メンバー個々の知名度ではSixTONESの方が高いでしょうか。
レギュラー番組、ドラマなど、著名な番組に出ているメンバーが多いかと思います。
グループ全員でバラエティー番組に出ることが少ないためグループの知名度は劣るのではないでしょうか。
SixTONES SnowMan 人気格差の理由は?
2グループの人気格差は、”ファンになりやすいか”にあると思います。
SixTONESはコアなファンが多い
SixTONESはラジオ番組を持っていますが、テレビでのグループ全員が出演する番組は少ないです。
そのため、音楽番組くらいしか全員でいるところを見ることはできないと思います。
また、歌唱力はジャニーズの中でもずば抜けて高いです。
しかし、いわゆるジャニーズっぽい曲というのは少なく、デビュー曲は異例のロックバラードであったり、アルバムのリード曲がハードロックであったりと、ロック系の曲が多いと言えます。
ロックな曲が日本で人気かと言われるとそういうわけではないので、気軽に聞く人はもしかしたら少ないのかもしれません。
たまたま少し見てファンになったという方が少なく、SixTONESの音楽性やラジオでの彼らのトーク力に惚れてファンになる方が多いように思いますので、長く応援するファンが多いのではないでしょうか。
SnowManは気軽にファンになりやすい
SnowManはお昼に冠番組があり、音楽番組以外にも全員を見ることができます。
バラエティー番組に出る機会も多く、そこで見かけてファンになったという方も多いようです。(特に目黒くん)
9人全員のキャラがかぶっていないところも、ファン層を広くするのではないでしょうか。
佐久間くんはアニメ界隈に、岩本くんは筋トレ界隈に、今までジャニーズに全く興味がなかったような方々もSnowManという名前を知る機会が増えているのではないかと考えます。
SnowManの楽曲はトレンドに乗ったK-POPを取り入れるなど、最先端のものが多いと感じます。
そのため、ジャニーズっぽい曲が好きな人だけでなく、耳なじみの良い流行りの音楽に惹かれる方も多く、気軽に聞く方が多いと思います。
まとめ
SixTONES、SnowManの2グループの人気やグループの格差について調査しました。
デビュー当時はSixTONESの方が人気でしたが、自粛期間・アジアツアー開催発表から人気が逆転し、現在はSnowManの方が人気であることがわかりました。
人気の差については、ファン層・ファンになりやすいかどうか、というところにあるのではないでしょうか。
2グループがこれからも切磋琢磨し、日本、世界を代表するアーティストになってほしいです。
応援しています。