日本だけでなく海外でも活躍するサムライギタリスト「MIYAVI (ミヤビ)」。
最近では、X JAPANのYOSHIKI、L'Arc~en~CielのHYDE、LUNA SEA, X JAPANのSUGIZOとともにスーパーロックバンド「THE LAST ROCKSTARS」を結成したことでも話題となっています。
そんなMIYAVIの海外での反応や人気、評判について調べてみました!
タップでこの記事の見たい内容へ移動☆
MIYAVI (ミヤビ)とは?
MIYAVIは、日本のギタリストです。
兵庫県出身で1981年生まれの41歳。
見た目はもっと若く見えますよね。
元々は、「Dué le quartz (デュール・クォーツ)」というヴィジュアル系ロックバンドのメンバーとしてインディーズを中心に活動し、当時から大きな人気を得ていました。
Dué le quartzは2002年に解散。
その後、ソロアーティスト「雅-miyavi-」として活動を開始しました。
2004年にはメジャーデビューし、X JAPANのhideの再来とも言われるような突出したセンスで、人気となりました。
音楽性は初期はポップなヴィジュアル系といった感じでしたが、徐々に洋楽テイストに変化していき、歌詞も英語が多くなっていきました。
ギターのスラップ奏法が特徴的で、サポートドラムのBOBO(バンド54-71のメンバーで、くるりやフジファブリック等でもサポート)との2人だけでのライブパフォーマンスも独特です。
最近は、ダンスミュージックの要素も取り入れていっていますね。
2020年からは、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSなどが所属するLDH JAPANに所属しています。
同じくLDH所属のTHE RAMPAGEの楽曲「ROUND UP feat.MIYAVI」に参加したり、ジャンルを超えて様々なアーティストとのコラボレーションや楽曲提供も行っています。
ミュージシャンだけでなく、俳優としても活動する多彩なアーティストです。
MIYAVIの海外での反応や人気、評判について!
MIYAVIの海外での音楽活動
MIYAVIは、2007年にYOSHIKI、GACKT、SUGIZOと共に「S.K.I.N. (スキン)」というロックバンドを結成。
S.K.I.N.として、アメリカのカリフォルニア州ロングビーチで開催された「ANIME EXPO AX2007」でライブを行い、アメリカでも注目を集めました。
ソロとしても海外公演を開催し、2013年にはアルバム「MIYAVI」で世界デビューも果たしました。
MIYAVIの音楽性に加え、スラップ奏法とドラムだけのライブパフォーマンスは海外でも評判で、「サムライギタリスト」と呼ばれるほど注目されたようです。
そして、2022年11月11日に、YOSHIKI、HYDE、SUGIZOと「THE LAST ROCKSTARS」の結成を発表し、12月23日には配信シングル「THE LAST ROCKSTARS (PARIS MIX)」を全世界同時リリース。
2023年には、日本に加えて、ニューヨークとロサンゼルスでもデビューライブが予定されています。
俳優としての活動
MIYAVIは、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーが監督を務めた映画「不屈の男 アンブロークン」で俳優としてもデビューして以来、海外でも日本でも俳優として映画出演をしています。
「キングコング:髑髏島の巨神」「ミュータンツ 光と闇の能力者」「マレフィセント2」などのハリウッド映画にも出演。
MIYAVIは独特の存在感があるので、ハリウッド映画でも日本人の役を演じて、魅力的なんだと思います。
「BLEACH 死神代行篇」など日本映画への出演も多数あり、俳優としても活躍の場を広げています。
ミュージシャン、俳優以外の海外活動
MIYAVIは、ミュージシャンや俳優として以外にも海外での活動を行っています。
2020年には、イタリアのファッションブランド「GUCCI」がグローバルに展開する「Gucci Off the Grid collection」の広告キャンペーンに日本人として始めて起用され、キャンペーンムービーが公開されました。
長身でカッコ良いヴィジュアルは、ファッションモデルとしても映えますよね。
また、アンジェリーナ・ジョリーが特別大使を務めているUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)にも参加し、世界の難民の支援活動なども行っています。
プライベートも含めて、アンジェリーナ・ジョリーとの関わりは深いようですね。
まとめ
今回はアーティスト、ギタリストであるMIYAVIについて、海外での活動や反応、人気、評判についてなどを紹介してみました。
MIYAVIは、韓国籍から帰化した父と日本人の母の両親の間に生まれたということもあり、国を問わず活動していきたいという意識があるのかもしれませんね。
海外で生活していた時期もあったり、アメリカに住んでいるYOSHIKIとの活動もあるので、これからもワールドワイドに活躍していくのを期待したいと思います!