アニメやドラマのタイアップなどにも多数起用される人気歌手「Aimer(エメ)」。
今回は、そんなAimerについて、彼女の凄さは声!周波数のゆらぎが特徴的で日本に数人しかいないレベル!という噂について検証してみます!
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Aimer(エメ)について
Aimer(エメ)は、ベーシストとして活動していた父の影響で、幼少の頃から色々な音楽に触れ、ピアノを演奏したり、歌も歌うようになっていきました。
宇多田ヒカル、椎名林檎、アヴリル・ラヴィーンなどからの影響も公言しています。
歌手を目指して、オーディションなどにも出場していたようです。
2011年から音楽プロデューサーの玉井健二を中心としたagehaspringsプロデュースのもと、本格的に音楽活動をスタート。
FMラジオのJ-WAVE「HELLO WORLD」の企画による新人発掘オーディションの課題曲として制作された楽曲「SPIDER SOUNDS」にagehasprings feat. Aimer名義で参加したのを皮切りに、5月にはヒット曲をジャズアレンジでカバーした配信限定アルバム「Your favorite things」をiTunes Storeでリリースしました。
9月7日にシングル「六等星の夜/悲しみはオーロラに/TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR」でメジャーデビュー。
その後、アニメ「BLEACH」「機動戦士ガンダムUC」シリーズ、「Fate/Sta night」シリーズ、「鬼滅の刃 遊郭編」などのアニメ主題歌やドラマ、CMタイアップで注目を集めていきました。
ONE OK ROCK、RADWIMPSの野田洋次郎、澤野弘之、菅野よう子などとのコラボレーションも話題となりました。
最近では、「milet×Aimer×幾田りら」でのコラボレーションでリリースした「おもかげ (produced by Vaundy)」も人気となっています。
どんどんと活動の幅を広げていっていますね。
Aimer(エメ)の凄さは声!
Aimerの声の特徴
Aimerの魅力として、楽曲の良さに加えて彼女の歌声が凄いと言われています。
ハスキーさもありながら、とてものびやかで美しい声ですよね。
歌唱力もさることながら、彼女の声質はとても心地よく細かいニュアンスの伝わる表現力がとても特徴的ですね、
その歌声は、桑田佳祐(サザンオールスターズ)、西川貴教(T.M,Revolution)、阿部真央、LiSAなど、多くの実力派の歌手たちからも高い評価を受けています。
Aimerの声の周波数のゆらぎが特徴的で日本に数人しかいないレベル!
そんなAimerの歌声ですが、歌唱力や表現力だけでなく、その声質にも大きな特徴があるようです。
Aimerの声質は、「1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」という特徴を持っていると言われています。
「1/fゆらぎ」とは、専門的な説明によると、パワーが周波数 f に反比例するゆらぎのことで、これは人間が感じる快適性と関係があるという研究があります。
1/fを感じると、人間の生体リズムと共鳴して、自律神経が整えられたり精神が安定したり活力が湧くと考えられているそうです。
身の回りにある色んなものにも1/fゆらぎを持つものが多くあり、小川のせせらぎ、木漏れ日、蛍の光、ろうそくの炎の揺れ、電車の揺れ、人の心拍の間隔などがあります。
自然界の1/fゆらぎ音を聴くと人間の脳内がα波(アルファは)の状態になり、人間の生体にリラクゼーション効果をもたらすと言われています。
ヒーリングミュージックも、そういった効果を与えることを意識して作られているようですね。
そんなリラックス効果を与える1/fゆらぎの効果を持っているという歌声の人たちもいます。
代表的な歌手としては、MISIA、美空ひばり、宇多田ヒカル、徳永英明、宇徳敬子などがあげられます。
そして、Aimerの歌声も1/fゆらぎを持っているんです。
1/fゆらぎの声を持つ歌手は、日本人にも数人しかいないと言われているので、Aimerは凄いですよね。
そんなAimerですが、15歳の頃に声帯を痛めて治療のために歌えない時期もあったそうで、回復してからは喉を守るように工夫して歌うなかで現在の声質と歌唱法を確立しました。
その結果、1/fゆらぎを持つ独特な声質ができあがったというのは驚きです。
声帯の傷は今も完全には治っていないそうで、完治すると今の声は出せなくなる可能性が高いため、今の状態を保ったまま歌い続けているそうです。
まとめ
今回は、Aimerについて、彼女の凄さは声!周波数のゆらぎが特徴的で日本に数人しかいないレベル!という噂について調べてみました。
1/fゆらぎという特徴的な声質と歌唱法は、Aimerの歌の表現力の高さと、さらに彼女の人気にも繋がっていると言えますね。
これからもAimerの独特で人の心に響く歌声は、多くの人に広がっていきそうですね。