2020年にデビューし、現在は様々なメディアに登場していることから認知度が高まっているボーイズグループがJO1です。
しかし、そんなJO1ですが
「JO1は人気がない」
「JO1はファン離れが加速している」
との声を聞くことがあります。
果たしてそれは本当なのでしょうか。
今回はJO1のこれまでの活動実績をもとにJO1は人気があるのかについてご紹介していきたいと思います。
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そもそもJO1って?
結成してからまだ2年程度なのでご存じない方もいらっしゃるでしょうから、ここでJO1について簡単に説明します。
JO1はサバイバルオーディション番組PRODUCE101JAPANで誕生したボーイズグループです。
さまざまなミッション(ステージ)をこなし、それを見た視聴者の投票によって最終デビューメンバーが決まります。
この番組でJO1のメンバー11人が選ばれました。
メンバーは全員日本人で、関西出身の方が多い印象です。
JO1のシングル・アルバムについて
JO1の人気を測るためには活動実績を確認するのが1番よいでしょう。
そこで、これまで発表したシングルやアルバムの成績などを元に調査していきます。
JO1デビューシングル:PROTOSTAR
JO1のデビュー曲といえば「無限大」です。
公開されたMVは初日に100万回再生を達成。
さらにこのシングルの売り上げは週間327,187枚です。
デビューシングルでこの枚数を売り上げるのは本当にすごいことです。
人気を見せつけましたが、この時はそこまで歌番組などのテレビ出演の機会がなかったように思います。(コロナがはやり出した時期というのもありますが…)
JO12ndシングル:STARGAZER
2020年の夏に放送された「HEY HEY NEO」で初めてパフォーマンスが披露され、多くのファンが衝撃を受けたのが2ndシングルのタイトル曲、「OH-EH-OH」です。
ノリのいいサウンドとJO1がこだわりにこだわりぬいた確かなパフォーマンスで前作からバージョンアップしている姿を見せつけました。
このMVの再生回数は無限大よりも少ないですが、これはMVが非常に長いことが原因と言われています。
JO11stアルバム:The STAR
JO1は秋に初めてのアルバムを発表しました。
PROTOSTAR、STARGAZERときて、STARシリーズの集大成です。
Shine A Lightをタイトル曲とし、多くの活動をしました。
実はJO1、いままでバラエティ番組の出演はたくさんあったものの、歌番組の出演はほとんどなく、大手の歌番組は片手で数えられる程度の出演数でした。
このThe STARの時期もたくさん出演したわけではありませんが、なんと超大手歌番組「FNS歌謡祭」への出演を果たしたのです。
年末ということもあり、メンバーもファンも喜ぶ結果になりました。
JO13rdシングル:CHARENGER
デビュー前以来の韓国合宿に臨んで用意されたシングルが「CHARENGER」です。
「Born to be wild」は洗練された曲調と軽快なリズムで人気を博しました。
特にファンからはJO1メンバーの成長とハイクオリティなMVが高く評価されていました!
JO14thシングル:STRANGER
夏に発売されたシングルです。
このタイトル曲の「REAL」のMVは公開初日に100万回再生を突破しました。
「無限大」以来の出来事です。
この時期らへんから「PROCESS JO1」という企画をYouTubeで行うようになり、彼らのパフォーマンスについての思いがたくさん聞ける機会が増えてきました。
そのような中でこの記録はかなり大きな出来事になったのではないでしょうか。
JO15thシングル:WANDERING
つい先日、12月15日に発売したシングルになります。
JO1初の冬ソング、そして今までタイトル曲は韓国のクリエイターさんに楽曲を依頼していたのですが、今回は日本の方の作った楽曲だそう。
この「WANDERING」がJO1を変えました。
なんと売り上げがビルボードで初週516,603枚を記録。
ハーフミリオン(50万枚)を達成したのです。
今までのシングルで最も売上が高かったのはデビューシングルの「PROTOSTAR」です。
オーディション番組出身グループはデビューシングルが一番注目を集めやすく一番売り上げが高くなりやすいのですが、ここにきてその売り上げを大きく上回ったことは彼らの人気を証明しています。
JO1メンバーにとってもファンにとっても最高の結果となりました!
JO1の受賞した賞について
JO1はこれまで活動して約二年でさまざまな賞を受賞しています。
その一部を紹介したいと思います。
受賞してきた賞
・2020年「Best New Asian Artist」(2020 MAMA ※Mnet ASIAN MUSIC AWARDSの略)
・2020年「ライジング・スター・アワード(Rising Star Award)」(MTV VMAJ)
・2021年「Best Asian Artist Japan」 (2021 MAMA )
・2021年「最優秀ダンスビデオ賞(Best Dance Video)」(MTV VMAJ)※「REAL」のMVです。
これらのほかにもオリコン1位やプラチナディスク認定などさまざまな記録を打ち立てています。
まとめ
JO1はオーディション番組からデビューし、さまざまなところで活躍していることが分かりました。
彼らの人気は失速したなんて言わせる余地もありません。
これからもさらに素敵な姿をファンに見せてくれることでしょう。