現在、大注目されている新世代のオルタナティヴバンド「CVLTE (カルト)」。
一見しても一聴しても日本のバンドとは思えないような雰囲気ですね。
そんなCVLTEについて、ボーカルのavielの読み方やハーフ?などの疑問を中心に、プロフィールを紹介していきます!
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CVLTEとは?
CVLTEの読み方
まず、CVLTEは「カルト」と読みます。
初見ではなかなか読めないですよね。
実は英語のCULTが語源にあるようです。
CULTは「崇拝、支持」というような意味です。
CULT→CULTE(フランス語)→CVLTEという変形でつけたようですね。
UをVに変えるだけで、一気に斬新でスタイリッシュに見えます。
深い由来については説明されていませんが、avielがツイッターで語源については書いていたことがありました。
CULT→CULTE→CVLTE
なんでCVLTEがカルトなのか気になってたしょ、どういたしまして。 pic.twitter.com/TOe7pCphrA
— aviel kaei (CVLTE) (@avicvlte) June 7, 2022
CVLTEはどんなバンド?
CVLTEは、2018年に北海道の札幌で活動をスタートしたバンドです。
メンバーは、
aviel kaei (ボーカル)
Takuya (ギター)
fuji (ベース)
HAL (ドラム)
の4人です。
元々はラウドなロックを中心とした楽曲でしたが、エレクトロな要素やR&B、ヒップホップなどの要素が強くなっていきました。
ダークで幻想的でありつつポップさもあり、日本語と英語を織り交ぜた歌詞が洋楽のような雰囲気を醸し出しています。
洋楽ではビリー・アイリッシュなどにも通ずる要素もあるかもしれません。
日本では他にこんなサウンドのバンドはまだあまりいないんじゃないでしょうか?
オートチューンという機械的な声になるエフェクトをかけたボーカルに、エレクトロ、ヒップホップの新ジャンルであるトラップミュージックのテイスト、さらにロックなサウンドが合わさって、CVLTE独自のオルタナティヴな音楽性を発信しています。
ライブでのパフォーマンスも定評があるようですね。
また、Spotifyが注目するニューカマーアーティスト「RADAR:Early Noise 2022」にも選出され、若者を中心に支持を集めています。
SNS世代のニュー・アイコンとも呼ばれ、大注目の存在ですね。
海外アーティストのオープニングアクトや、SUMMER SONICなどのロックフェスへの出演など、着実に人気と知名度を上げていっているバンドです。
音楽性の高さから、洋楽ファンからも注目が集まっています。
また、HYDEやSiM、coldrain、Survive Said The Prophet、MONOEYESなどのメンバーもCVLTEに注目しているようで、業界内でも話題となっているみたいですね。
HYDEとは2マンライブを開催し、avielは同じステージで共演も果たしています。
CVLTEのプロフィール
ボーカルavielの読み方は?ハーフ?
まずは、CVLTEのボーカルaviel。
avielは「アヴィエル」と読みます。
フルネームはaviel kaeiです。
北海道札幌市出身の21歳。
アルゼンチン人の父と日本人の母の間に生まれたハーフです。
ヴィジュアルも歌声も日本人っぽくないのはこのためですね。
最初見た時は、完全に海外のバンドかと思いました。
でも、英語自体はネイティブではありません。
それでも英語の発音がネイティブ並みに上手いのは、幼少の頃からディズニーなどを英語で見ていたという理由があるようです。
CVLTEの楽曲制作はavielがメインで、ライブの演出や世界観なども彼の発想が大きく反映されているようで、まさにバンドの中心人物と言える存在です。
彼の存在感にはカリスマ性もあって、CVLTEの要のようですね。
CVLTEの他のメンバーについて
aviel以外のメンバーについては、あまり詳細なプロフィールを確認することができませんでした。
でも、全員がまだ20代前半と若いようですね。
ギターのTakuyaは、エレクトロなサウンドに合わせつつも、時に激しいギターを髪を振り乱しながら弾くというカッコ良いギタリストです。
ベースのfujiは、筋肉質な体型が特徴のベーシストで、分厚くCVLTEの低音を支えています。
ドラムのHALについては、2022年に正式メンバーとなった新メンバーです。
以前はMAKE MAY DAYというメタルコアバンドで活動していました。
本名は木村春樹。
MAKE MAY DAY時代には海外公演も行い、すでに注目の存在でした。
CVLTEでもエレクトロなサウンドの中で激しくカッコ良いドラムを叩いています。
まとめ
今回は、新進気鋭のオルタナティヴバンドCVLTEについて、ボーカルのavielのプロフィールを中心に紹介してみました。
最近、CVLTEは音楽ストリーミングサービスのランキングでも上位に入ってきていて、今、勢いのあるバンドなので、これからさらに注目度も知名度も上がってくること間違いなしです。
楽曲だけでなく、ミュージックビデオもCVLTEの世界観が満載でカッコ良いのでぜひ見てみてください。
これからCVLTEの活躍に期待です!