2020年の1月にデビューし、その勢いは落ち着くかと思いきや今もなお増すばかりのSnowman（スノーマン）。
デビュー3年目にして、ファンクラブの会員数は何と70万人超え、これはジャニーズの中で嵐・King&Prince・関ジャニ∞についで4番目の多さです。
大人気グループとなった彼らですが、実はデビューまで10年以上かかったメンバーが多かったり脱退・加入が繰り返されたりと険しいジュニア時代を乗り越えてきたグループだということをご存じですか？
この記事では、そんなグループの中で特に苦労してきたメンバー、深澤辰哉さんの経歴をご紹介していきます。
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長く険しい深澤辰哉の下積み時代とは！？
ジャニーズの入所理由と入所日
深澤さんの入所日は2004年8月12日です。
入ったきっかけは、ジャニーズ好きな彼のお母さんがオーディションに応募したことです。
このオーディションは、『Ya-Ya-yah』というテレビ番組で行われたオーディションで当時ジュニアだったYa-Ya-yahが歌う『夢物語』のバックダンサーとして踊り選考されるというものでした。
これに見事合格し、ジャニーズジュニアになることが出来たのです。
実は、このオーディションで合格した人の中には、同じSnowmanの阿部亮平さんやHey!Say!JUMPの山田涼介さん、A.B.C-Zの橋本良亮さんなど今をときめく方々が多くいるんですよ！
特に、阿部亮平さんと同じSnowmanとしてデビュー出来たのは嬉しかったでしょうね！
下積み時代の紆余曲折とやっと掴み取ったデビュー！
ジャニーズ事務所に加入してしばらくすると、深澤さんはJ.J.Expressというグループで活躍していました。
しかし、メンバーの有岡大貴さんや高木雄也さんがHey!Say!JUMPとして活動することになったため、このグループでの活動は終わってしまいました。
その後、Snowmanの前身ユニットであったMis SnowManが結成されましたが、メンバーの脱退や活動休止が重なり解散してしまいます。
このグループが解散した後、メンバーそれぞれがソロで活動していましたが、活動休止していた阿部さんが活動再開したことをきっかけにSnowmanが結成されたのです。
当初は6人グループで、深澤さん・阿部さん・岩本さん・佐久間さん・渡辺さん・宮舘さんがメンバーでした。
アクロバットやダンスの超実力派ぞろいのグループで、”職人集団”と呼ばれ先輩グループのバックダンサーとして活躍していました！
ただ、バックダンサーとして指名は絶えないものの一向にデビューの光は見えず、同期や後輩のデビューを見て悔しい思いをしてきたと言います。
そんな彼らのもとに、新しいメンバーを加入させるかどうかという難しい選択が迫られました。
深澤さんを始めメンバーは非常に悩んだそうですが、向井さん・目黒さん・ラウールさんの3人の加入を認め新たなスタートを切りました。
初めは思うように活動できなかったり、批判の声が上がったりと苦労もあったようですが、今思うとこの選択はSnowmanの運命を良い方向に変えましたね。
そして、遂に深澤さんは2020年15年以上の夢であったデビューを掴んだのです！
Jr.時代の深澤伝説！？
ライブ中に倒れ大ケガ直前
深澤さんはジュニアでライブと舞台を3つ掛け持ちしていたときに、高熱を出しライブ中の袖の階段で倒れたことがあるそうなんです。
しかも、階段の下は機材だらけで落ちたら大ケガは避けられない場所だったと言います。
そのときに、メンバーが手を取ってくれたから助かったと話しています。
そのメンバーこそが、宮舘さんです。
その後、深澤さんを担ぎスタッフに氷を要求して対応くれたそうで、彼は「宮舘さんに助けてもらっていなかったら、今ここにいないかもしれない」と感謝を伝えました。
高校時代が人生最大のモテ期
深澤さんは、様々な場面で自信が高校生の頃にモテたことを公言しファンの間では有名な話です。
バレンタインのときに雪崩が起こるほどの手紙をもらったり、「夜の深澤の電話は惚れるから出るな」と言われていたりと多くの武勇伝があるようです。
高校生の頃には既にジャニーズジュニアとして活動していましたし、自身の身体能力の良さを見せるために廊下でバク転していたという非常に目立つ存在でもあったことも関係ありそうですね。
同じ高校に通っていた、Snowmanのメンバー岩本さんや女優の剛力彩芽さんも、深澤さんがモテていたと話していました。
舞台中に大号泣
滝沢歌舞伎ZEROという舞台の前にメンバーが9人になったSnowmanが、2019から滝沢歌舞伎の主演を任されたのです。
深澤さんの誕生日である5月5日と公演日が重なり、舞台中に深澤さんをお祝いするシーンがありました。
深澤さんは「守りたいものが6人から9人に増えて、人は守るものが多ければ強くなれると思うんです。辛かったけど、Snowmanは今踏ん張りどきでです。僕だけじゃ守れないんです。皆さんの力を貸してください。」と涙を見せながらコメントしていました。
メンバー加入に否定的な声が多い時期のことで、最年長としてずっとグループを支えてきた深澤さんの思いが溢れたのでしょう。
これには、ファンの皆さんも涙を浮かべていました。
まとめ
以上が、Snowman最年長で苦労人の深澤辰哉さんの入所エピソードや経歴、ジュニア時代の武勇伝でした。
デビューするまで15年以上、腐ることなく目標に向かって努力してきた彼のエピソードは涙なしでは読めなったのではないでしょうか？
辛い下積み時代を乗り越えたので、デビュー後は様々な場所で活躍し輝いてほしいですね！
これからも進化が止まらない深澤さん・Snowmanの活動に目が離せません！！
