ヒット曲を連発し続けているバンド「Official髭男dism(ヒゲダン)」。
数々のタイアップとポップな楽曲センスで多くのファンのいる大人気アーティストです。
そんなヒゲダンのバンド名の由来やメンバーの結成秘話などのエピソードについて紹介します!
タップでこの記事の見たい内容へ移動☆
ヒゲダン(Official髭男dism)とは?
まず、Official髭男dismは、「オフィシャルヒゲダンディズム」と読みます。
略して「ヒゲダン」です。
表記も読み方もかなり独特ですよね。
メンバーは、
ボーカル&ピアノ : 藤原聡 (ふじはら さとし)
ギター : 小笹大輔 (おざさ だいすけ)
ベース&サックス : 楢崎誠 (ならさき まこと)
ドラム : 松浦匡希 (まつうら まさき)
の4人です。
2012年に結成され、2015年にインディーズデビュー。
2018年に「ノーダウト」でメジャーデビューしました。
メジャーデビューにして、いきなりフジテレビの月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌に抜擢され、大注目されました。
「ノーダウト」から引き続いて映画版「コンフィデンスマンJP」の主題歌になった2ndシングル「Pretender」はBillboard Japan Hot 100で1位を獲得し大ヒット。
そして、2019年末には「第70回NHK紅白歌合戦」に初出場しました。
ポップな楽曲とピアノロックなサウンド、伸びやかなハイトーンボーカルが特徴的で、耳に残る印象的なヒット曲を連発しています。
ヒゲダン(Official髭男dism)のバンド名の由来
では「Official髭男dism」という独特なバンド名の由来はどこにあるのでしょうか?
オフィシャルホームページのプロフィールには、
「髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクす るような音楽をこのメンバーでずっと続けて行きたいという意思が込められている。 」
と書かれています。
そう聞くと、すごく前向きでカッコ良いバンド名に見えてきますね。
でも、実際のところは、最初はふざけて付けた名前だったようです。
きっかけは、ベース&サックスの楢崎誠が、誰だかわからない髭もじゃギタリストのポスターを見て思いついたそうです。
ふざけて付けたにしても、凄いネーミングセンスですよね。
長いバンド名なのに、一度聞いたら忘れないインパクトがあります。
ヒゲダン(Official髭男dism)の結成秘話
ヒゲダンはどのようにして結成されたのでしょうか?
ボーカル&ピアノの藤原聡が島根大学に入学し、軽音楽部に入部したのが始まりだそうで、そこで出会ったのがベース&サックスの楢崎誠とドラムの松浦匡希でした。
そして以前から藤原と面識のあったギターの小笹大輔の4人で、2012年にヒゲダンが結成されました。
その後、島根を中心にライブ活動を展開し、2015年にミニアルバム「ラブとピースは君の中」でインディーズデビューし、2016年に上京しました。
上京した当初はメンバー全員で一軒家で共同生活を送っていたそうです。
ヒゲダン(Official髭男dism)のエピソード
藤原聡は元銀行の営業マン、楢崎誠は音楽の教員免許を持っている!
ボーカル&ピアノの藤原聡は、島根大学を卒業した後、上京するまでの約2年間、ヒゲダンとして活動もしながら、地元の銀行で営業マンとして働いていました。
島根大学という国立大学を卒業して、銀行に就職するなんて凄いエリートコースですよね。
銀行に就職したのは、土日祝日がしっかり休みでバンド活動を続けられるからだったそうです
金曜日の夜に夜行バスで東京へ向かって、ライブに出演して日曜の夜までに地元に戻って、月曜日に仕事に行ったりしていたそうです。
しっかり就職をしながらもバンド活動も優先していたんですね。
また、ベース&サックスの楢崎誠は、音楽の教員免許を持っているんです。
メンバーの中で最年長で、バンド名の名付け親でもあり、単独でラジオ番組「楢﨑誠のロヂウラベース」のパーソナリティーを務めたりと、バンドの中でも多才でリーダー的なポジションなのかもしれませんね。
ヒゲダンはメンバー全員が既婚者!結婚したのはいつ?
実は、ヒゲダンのメンバーは全員すでに既婚者なんです。
ボーカル&ピアノの藤原聡は、2019年11月22日に一般女性と結婚
ギターの小笹大輔は、2019年7月30日に一般女性と結婚
ベース&サックスの楢崎誠は、2020年2月16日、元E-girlsの山本紗也加と結婚
ドラムの松浦匡希は、2019年12月8日、一般女性と結婚
と、全員がかなり近い時期に結婚しています。
メンバー一緒に上京して共同生活をしたり、結婚の時期も近かったりと仲も良さそうですよね。
まとめ
今回は、Official髭男dismのバンド名の由来やメンバーの結成秘話などのエピソードについて紹介してみました。
楽曲の良さに加えて、経歴も含めて色んなエピソードを持っているバンドですね。
今後もさらに活躍が期待できるバンドだと思うので、追い続けたいと思います!