嵐が活動を休止してから1年以上、経ちました。
彼らの代わりとなるグループは存在しないと思いますが、メディアとかは「○○がポスト嵐だ」なんて騒いでいたり。
キンプリも「ポスト嵐」と言われ、よく比較されますよね。
でもキンプリは嵐を超えることは無理だ、嵐にはなれないという声も聞きます。
いったい、なぜなんでしょうか?
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キンプリと嵐の違いを徹底比較
まずはキンプリと嵐の違いを、データをもとに比較していこうと思います。
YouTubeの登録者数
- キンプリ 92万人(2022年1月24日時点)
- 嵐 → 324万人(2022年1月15日時点)
YouTubeの総再生回数
- キンプリ → 1億5862万回(2022年1月24日時点)
- 嵐 → 6億5355万回(2022年1月15日時点)
デビューシングルの初週売上枚数
- キンプリ → 57.7万枚
- 嵐 → 55.7万枚
ファンクラブの会員数
- キンプリ → 75.4万人(2022年1月11日時点)
- 嵐 → 304.9万人(2022年1月11日時点)
単純に数字だけで比較すると、キンプリが嵐に勝てているのはデビューシングルの初週売上枚数だけですね。
圧倒的に、嵐の方が上であることが分かります。
YouTubeの登録者数などは嵐の方がファンが多いので、仕方ないのかなって思います。
ただ、ファンクラブの会員数に関してはキンプリの方が上なんですよ。
現在の数字だけを見ると嵐が上ですが、ファンクラブ発足時のデータを比べるとその違いが分かります。
嵐のファンクラブが発足したときのファンクラブの会員数はわずか8万人しかいませんでした。
キンプリの場合はファンクラブが発足して3日後には7万人に到達。
6月のファーストコンサート後には一気に増え、20万人を突破します。
最終的には30万人を超えているんですよね。
キンプリは今年デビュー7年目を迎えますが、7年目でも嵐のファンクラブの会員数は16万人。
嵐はキャリアを積むことで、多くのファンを獲得していったということが分かりますね。
キンプリもこれからどんどんキャリアを積んでいけば、嵐並みにファンを獲得できるんじゃないかな。
キンプリと嵐ではどっちが人気?
キンプリと嵐のどちらが人気あるのかを比較するのは難しいです。
ファンクラブの会員数イコール人気度ではないと思うので。
私は嵐もキンプリも好きですが、どちらのファンクラブにも入っていません。
同じような人、多いんじゃないでしょうか?
ファン層の厚みでいうと、嵐の方が上でしょうね。
嵐は幅広い世代から人気があり、男性ファンが多いことでも知られていますし。
キンプリと嵐は似ている?
キンプリと嵐はどことなく、似ているような気がします。
嵐って仲の良い友達同士で集まったグループって感じがするんですよね。
年齢もバラバラなのに、息もピッタリで。
騒ぐときは全力で騒いで、パフォーマンスをするときはしっかりと決める。
キンプリもその点が似ているなと思います。
キンプリの場合はメンバー同士の年齢が近く、男子学生が集まったような感じが特に強いですが。
メンバー1人1人を見ると、そんなに似ている感じはないかな。
例えば、大野君。
彼は物静かで、一歩下がってグループを見守っている印象が強いですが、キンプリにはそういうタイプのキャラはいませんもんね。
強いて言えば、髙橋君と相葉君は似ているかも。
意味不明な発言があったり、フワフワとした雰囲気とかが似ていると思います。
キンプリが嵐になれない理由
キンプリが「嵐になれない」と言われているのはなぜなんでしょうか?
その理由を探っていきます。
人気が落ちてきているから
キンプリは人気が落ちてきているという声があります。
2021年11月になにわ男子がデビューしましたが、彼らにCDの売上などで負けたんですよね。
さらに事務所がなにわ男子をプッシュしている感が強く、キンプリの人気が落ちたのではという声が出ているようです。
さらに個々での活動が増え、全員をテレビで見る機会が減ったこともその要因になっているみたいですね。
とは言え、ファンクラブの会員数の推移を見ると着実に増えていますし、CDのセールスも好調。
キンプリの人気は落ちていません。
ただ、そういう風に見えるだけなんです。
キンプリの態度が悪いから
キンプリというより、永瀬君や平野君の態度の悪さが問題になっているようですね。
2021年8月に「しゃべくり007」に出演した際、平野君と岸君のおふざけでレコーディングが何度も中止となり、永瀬君がキレたという話がありました。
これを聞いた人たちが永瀬君は怖いとなり、さらに関西弁が受け入れられず永瀬君の態度が悪いとなっていったようです。
「しゃべくり007」の場合は話を盛り上げるためにいくらか脚色していた部分もあると思うし、永瀬君はとっても真面目な性格なんですよね。
だから怒ったんじゃないかな。
関西弁に関しては大阪に住んでいた期間が長かったから仕方ないとは思うんですが、聞きなれないと苦手意識を持っちゃいますよね。
平野君は紅白で永瀬君がインタビューを受けていた間、メンバーと話をしていました。
本来はメンバーがインタビューを受けている間は、きちんと話を聞くべきです。
ここはフォローのしようがないですよね。
昔のジャニーズは礼儀などをきっちりと指導してましたが、ここ最近のジャニーズはその点が緩くなっているのかもしれません。
2021年9月に放送された「鉄腕ダッシュ」で、太一君が岸君を甘やかし、ニノが怒る場面があったんですよね。
そのとき、太一君が「今は怒る時代じゃない」みたいなことを言ってて。
それが今回の紅白にも繋がっているんじゃないかな。
人前に出る仕事をしている以上はある程度の厳しさが必要だとは思います。
嵐はその点がしっかりとしているし、今の状態では嵐になれないと言われても仕方ないですよね。
キンプリは気持ち悪いから
キンプリは気持ち悪いという声は、2ndツアーのMCが関係しています。
下ネタ発言を連発し、その発言に乗っかったファンがうちわを制作。
そのうちわを見て、ファンサービスを行うという出来事があったんですよね。
面白がるファンもいましたが、受け入れられないファンも多くいました。
キンプリのファンには小学生とか小さな子供もいます。
それなのに、下ネタはダメですよね。
みんな若いし、下ネタで盛り上がるのは問題ないと思います。
でもそれをツアーではやっていけない。
もう少し、節度を持ってほしいですね。
キンプリは嵐を超えられる?
人気度などを見ると、キンプリは嵐を超えることができると思います。
ただ、もう少し態度とか考えて欲しいかな。
若さもあり、勢いだけでやっている部分もあるのかもしれません。
だけど、多くの人が彼らの行動や言動を見ているのです。
彼らなりにファンを大事にしているとは思うんですが、本当にファンを大事に思っているのかなと疑問を持つような行動は控えて欲しい。
嵐はファンをとても大事にしていて、ファンを傷つけるような行動や言動はありませんでした。
嵐の真似をしろとは言わないけど、もう少しファンの立場に立って欲しい。
そしたら、嵐を超えられる日が来るはずです。
まとめ
後半は少し厳しい意見になってしまいましたが、記事の中でも述べたように私はキンプリが大好きです。
嵐の次に来るグループを調査する記事の多くが、次はキンプリだと述べています。
私もそうだと思います。
キンプリに対して厳しい声もありますが、それだけ彼らに期待しているんだってことなんじゃないかな。
これからキャリアを重ねていく中で、彼らがどんな変化を遂げていくのか優しく見守っていきたいですね。