目元を仮面で隠し、謎めいた存在感のあるアーティスト「yama (ヤマ)」。
楽曲や歌声に加えて、最近ではライブ活動も活発に行なっていて人気も急上昇中です。
今回は、そんなyamaのバンドメンバー(サポートメンバー)やプロデューサー、所属事務所などについて調べてみました!
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yamaってどんなアーティスト?
「yama(ヤマ)」は、2018年頃から歌い手として活動をスタートしました。
2019年にボカロP「くじら」の楽曲「ねむるまち」にボーカルとして参加し注目を集め、YouTubeでは1000万回を超える再生数を記録。
2020年に初のオリジナル曲「春を告げる」を発表し、ストリーミング再生数は1億回を突破、いきなりのヒットを記録しました。
同年に「真っ白」でメジャーデビュー。
それまでビジュアルはイラストのみだったyamaですが、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でついにメディアに初登場し、「春を告げる」を歌唱する姿を公開しました。
でも、仮面をつけた姿で素顔は現在まで明かしていません。
その後、ライブ活動も活発に行うようになっていき、ロックフェスへの出演やライブツアーも行っています。
yamaのバンドメンバー(サポートメンバー)
ライブ活動も活発に行うようになったyamaですが、ライブはバンド編成で行なっています。
そんなyamaのライブを支えているバンドメンバー(サポートメンバー)は、完全に固定メンバーというわけではありませんが、ほぼ同じメンバーが務めているようですね。
CÉSAR (ギター)
有島コレスケ (ギター)
カツヤタクミ (ベース)
エノマサフミ (ドラム)
JIN (キーボード)
の5人が主なレギュラーメンバーのようです。
ギターについては、その時によってCÉSARか有島コレスケのどちらかが参加しています。
それぞれ実力もあって経歴もすごいメンバーなので、各メンバーについて紹介してみましょう!
CÉSAR (ギター)
CÉSAR(セザー)は、ファンクやソウルをベースにした多国籍バンド「ALI (アリ)」のギタリストで、日本とブラジルのハーフです。
出身は神戸で、本名(日本名)は田中愛一朗。
インストゥルメンタルバンド「Dallet. (ダレ)」のメンバーでもあります。
特にALIでの活動は注目されていて、アニメ「呪術廻戦」のエンディングテーマに起用されたり、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボレーションなど、精力的に活動しています。
有島コレスケ (ギター)
有島コレスケは、ark lemmingやtoldのメンバーとしての活動や、ドレスコーズ、0.8秒と衝撃。、らせん。などのサポートメンバーでもあります。
しかも、バンドによってギター、ベース、ドラムを担当するというマルチプレーヤーです。
色んな楽器を演奏できるのはすごいですね。
yamaのサポートではギターを担当しています。
カツヤタクミ (ベース)
カツヤタクミは、ジャズのセッションなどにも数多く参加しているベーシストです。
本名は勝矢匠。
藤井風や上白石萌音などのサポートも務めています。
エノマサフミ (ドラム)
エノマサフミ、本名は繪野匡史。
CÉSARと共にインストゥルメンタルバンド「Dallet. (ダレ)」のメンバーとして活動するのに加えて、RADWIMPSやBiSHなどのライブサポートも務めています。
JIN (キーボード)
JINは、CÉSARと同じく「ALI (アリ)」のメンバーとして活動していました。
脱退という発表はないですが、現在は正式メンバーではなくなったようです。
でも今もサポートメンバーとして参加しているようです。
本名は井上仁、日本とフィリピンのハーフだそうです。
ジャズなどのセッションにも数多く参加していたり、有島コレスケとは、らせん。のサポートとして共演しています。
yamaのプロデューサー
では、次はyamaのプロデューサーについても調べてみました。
yamaの音楽制作において、決まったプロデューサーというのはいないようです。
活動当初はボカロPの「くじら」が作詞作曲編曲を担当していました。
人気のきっかけとなった「春を告げる」もくじらによる作品ですね。
その後、ボカロPのTOOBOE、ACIDMANの大木伸夫、ゲスの極み乙女の川谷絵音、Vaundyなど、様々なアーティストと一緒に制作を行なっています。
yamaの所属事務所
yamaの所属事務所については、明確に発表をされていません。
どこかに所属していたとしても、おそらく大手の事務所という感じではなさそうです。
または、特に事務所には所属せず、所属レーベルであるMASTERSIX FOUNDATIONが事務所的な役割も果たしているという可能性もあります。
MASTERSIX FOUNDATIONはソニーミュージック内のレーベルなので、かなりの大手ですね。
まとめ
今回はyamaのバンドメンバー(サポートメンバー)やプロデューサー、所属事務所などについて調べてみました。
yamaはソロアーティストということで柔軟な活動がしやすいというのもあり、その時々に合ったプロデューサーやサポートメンバーと活動することができるのは強みだと言えます。
でも、そういった変化も自分の色にできるyamaの実力は凄いですよね。
yamaの今後の活躍にも期待です!