backnumberの曲はカラオケで難易度高い?ボイトレが教える歌い方を調査

backnumberの曲はカラオケで難易度高い?ボイトレが教える歌い方を調査ドラマや、CMの影響でカラオケで歌われている率が高いbacknumber。

 

ですが意外に高いキーが多く、採点などでは難易度が高めで気持ちよく歌えない場合が多い楽曲があるかと思います。

 

そんな悩みもボイトレが教えるコツなど知ってしまえば今後歌えるかも!?

 

ということでbacknumberの歌い方のついて調査しました!

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backnumberの曲と難易度

backnumberの楽曲を聞いたことがある人は多くいることだと思います。

 

どういう人たちが歌っているんだろうと気になっている人たちもいると思うので、初めにbacknumberについて簡単に見ていきましょう。

backnumberの曲はカラオケで難易度高い?ボイトレが教える歌い方を調査

backnumberとは?

2004年に活動を開始した‘‘スリーピースバンド‘‘で、ボーカル&ギター・清水依与吏、ベース&コーラス・小島和也、ドラムス・栗

 

原寿の三人で組まれています。

 

旧メンバーでは齋藤真紀夫がギター&コーラスを担当していましたが、現在は就職され脱退している。

 

所属事務所:イドエンターテイメント、所属レコード:ユニバーサルミュージック、レーベル:ユニバーサルシグマに所属しています。

 

公式ファンクラブ『oneroom』は現在3万以上の会員数であり、公式YouTubeでは2020年の段階で約151万人の登録者がいるのと同時

 

に総再生数は15億をたたき出し、日本武道館でのライブ、紅白歌合戦の出演も果たしている実力バンドである。

 

恋愛ドラマに抜擢されるような曲調の楽曲が多く女性ファンはもちろん、男性にも共感できる歌詞が振り込まれているのbacknumber

 

の魅力と言えるのではないでしょうか?

backnumberの楽曲と難しさ

恋愛ソングが中心で多くの人から共感の熱いアーティスト。

 

そんな人たちの楽曲はどんなものがあるのか、難易度はどのようなのか知りたいですよね。

 

まず、歌唱難易度に関しては音域が広く、高音、裏声の使用頻度が多くやや難しいと言われています。

 

というのも、ボーカル・清水依与吏さんの歌い方と歌声は低い音からしゃくり、フォールを使われるのが特徴的です。

 

サビに高音が多いので喉を鍛えておくことをお勧めする程に、女性、男性ともに裏声が出ないとカラオケでは難しいかと思われます。

backnumberの楽曲の歌い方

清水依与吏さんの使用音域は最低音lowF#から最高音hiEとなっています。

 

そこで歌いやすい楽曲から順番に音域までご紹介いたします!

1・瞬き(2019)

最高音:hic、最低音:mid1Fの音域となっており、こちらの楽曲はドラマ「8年越しの花嫁奇跡の実話」に使用されています。

 

こちらは音域が狭く、男女問わず比較的に歌いやすい楽曲です。

 

音程の上下の差が少なく歌いやすいメロディで感情を込めやすく、独特な『しゃくり』や『フォール』がとても印象的なのでこの2つを意識することをおすすめします。

 

2・わたがし(2012)

最高音:hic、最低音:mid1Eの音域になっており、HBC・TBS系ドラマ「スープカレー」に使用された楽曲になっている。

 

悲しいメロディで夏の恋を表現した曲になっており、音程は上下の差が激しいが一気に上がるというわけではないので、比較的に歌いやすいかと思います。

 

多少高くても地声で元気に思いを込めて歌うよう心掛けましょう。

 

3・ハッピーエンド(2016)

最高音:hic、最低音:nid1Eの音程になっており、映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートをする」の主題歌として使用されました。

 

音域に広さは平均並みで音域の自信のない方にも歌いやすく、音程も基本的に低いので後半にかけて疲れることはないかと思われる。

 

この楽曲を歌う際は『しゃくり』、『フォール』を抑えめに歌うのがコツです。

 

4・水平線(2023)

最高音:hic、最低音:mid1Dの音程になっており、「令和2年度インターハイ」の応援ソングとして使用されている楽曲。

 

音域は比較的に狭く、高音に自信がない男性に方でも歌いやすいバラード曲となっております。

 

ラストサビは転調して音域が高くなり、hicの裏声が出てくるので注意が必要。

 

曲調はゆっくりで音程が取りやすく、上下の差も激しくないので難易度は易しい方ではありますが、裏声の練習をお勧めする。

 

5・エメラルド(2020)

最高音:hiB、最低音:mid1Eの音程になっており、ドラマ「危険なビーナス」の主題歌。

 

音域、音程ともに中間といった比較的歌いやすい楽曲となっておりますが、テンポが速く最高音の場面はブレスとリズムを意識することを勧めるのと同時に、後半にかけて酸欠になりやす

 

くなるため、肺活量を鍛えるのもいいかと思われます。

 

6・恋(2012)

最高音:mid2F#、最低音:mid1Eの音程で、ドラマ「恋はDeepに」に使用された楽曲になっています。

 

音域は狭く、全体的に音程が低いため男性にはとっては非常に歌いやすい曲になっている。

 

テンポはゆったりしており、大きく音程を外すということは少ないと思われ、「音程」を意識するのではなく、「発音」、「言葉」を意識しながら歌うのがコツとなります。

 

7・繋いだ手から(2014)

最高音:mid1B、最低音:midC#の音程になっており、CMソングとして抜擢された楽曲。

 

全体的に音域が広く、かなり低い低音が出てくるため、女性にとって低い部分は歌いづらく、男性にとっては高音の箇所が歌いずらいとされるため、難易度としては高めになっています。

 

音程の差が激しく、1音1音丁寧に歌うのがポイントとなるので、軽快な曲調で跳ねるようなリズムを感じながら明るい声色を意識するのがいいでしょう。

 

Cメロの部分で高音が続くので、地声、裏声の切り替えに注意が必要。

 

8・オールドファッション(2018)

最高音:hiB、最低音:mid1C#の音程で、ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に使用され、しっとりな曲調で切ない歌詞が特徴的な楽曲となっています。

 

音域はやや広く、音程の上下が激しくなる箇所があるため、1音ずつはっきりと意識することを心がけましょう。

 

転調が多いため音程は取りづらいので、聞き込みと細かいメロディをしっかりと頭にいれることが重要となり、腹から声出すようにすると喉の負担が減り歌いやすくなるでしょう。

 

9・クリスマスソング(2020)

最高音:hiC#、最低音:mid1Bの音程になっており、ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」に使用された楽曲になっています。

 

音域は広く、男性は高音を出すのが厳しく、女性は低音が厳しいとされます。

 

テンポがゆっくりですが音程の差が激しく、ピンポイントで高音が多様され、地声と裏声の切り替えが歌うことがコツとなるため難易度としてはかなり難しい。

10・HAPPY BIRTHDAY(2019)

最高音:hiB、最低音:lowF#の音程となっていて、TBS系火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の主題歌。

 

テンポは遅めで音域は全体的に狭く、音程も低めなので、低音が苦手な人のとっては難易度は高いと思われる。

 

サビに入るまでは声量を抑えめにし、吐息多めに歌唱すると多少歌いやすくなります。

 

サビに入ったら、高音が来るのでやや力を入れて、発声を意識して歌唱してみましょう。

 

11・アイラブユー(2022)

最高音:hiA#、最低音:lowG#の音程になっており、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の主題歌として使用されました。

 

こちらは紅白歌合戦にも披露されたほど有名な楽曲になっています。

 

音域は広く、A、Bメロは低音が集中しているので、ロングトーンと発音をしっかり意識して歌唱するのが良いです。

 

サビは高音域に入るためそこは慎重に歌うことをお勧めします。

 

12・ヒロイン(2017)

最高音:hiB、最低音:mid1Dの音程になっており、こちらはMBS・TBSドラマイムズ「灰色の乙女」に使用された楽曲になっている。

 

backnumberの中では比較的に音域が狭く、男女ともに歌いやすい範囲の楽曲になっています。

 

ただし、音程の上下の差が激しいため1音ずつ丁寧に歌うことを心がけるのがいいですが、難易度としては中間と言えるため練習あるのみ。

 

『しゃくり』、『フォール』を意識するのも忘れずに。

 

13・花束(2020)

最高音:hiC、最低音:mid1Aの音程になっており、こちらはフジテレビ系ドラマ「オトナ女子」に使われた楽曲になっている。

 

最低音が低く、Aメロはずっと低い音程が続くので、低音域の難しい女性は難しいかと思われる。

 

地声の最高音がhiA#、裏声の最高音がhiCと高いため、男性でもしっかりと高音域を出せなければ厳しい音域と音程になっています。

 

14・高嶺の花子さん(2014)

最高音:hiD、最低音:mid1Eの音程で、日本テレビ系「高嶺の花」に使用されたbacknumberの中でかなり人気の高い楽曲となっています。

 

比較的に最低音が高く、女性におすすめだが男性は高音域・裏声などに自信がない人ではないとかなり難易度が高いでしょう。

 

全体の平均な音程は高くはないので、ミックスボイスやファルセット(裏声)の練習が最適かと思われる。

 

以上、計14曲の難易度と歌い方、練習法でした。

 

『フォール』、『しゃくり』の歌い方に関してはYouTubeなどにプロの方たちが動画をのせているものもあるので、検索してみてみるのもよいでしょう。

まとめ

backnumberは難易度が高い楽曲が多く、しっかりと聞きこむ必要があるようですね。

 

アドバイスはあれどやはり練習あるのみではないでしょうか?

 

裏声と地声の切り替えを上手にできるようになれば、backnumberの曲を気持ちよく歌えるようになれるはずです!

 

もっともっとカラオケでbacknumberを楽しみましょう!