2020年1月22日にデビューしたSixTONES。
デビューしてから約2年間で、2つのアルバムと6つのシングル(6thシングルは2022年3月2日発売)をリリースしてきました。
それだけでなく、ドラマや舞台などの個人仕事で1人1人がSixTONESを広めることができた2年間になったと思います。
そんなSixTONESのメンバー内格差と歌割り格差について調査しました。
タップでこの記事の見たい内容へ移動☆
SixTONESにメンバー内格差はあるのか
SixTONESは、番組のレギュラー歴が長いメンバーもいれば、ミュージカルに出るようなメンバーもいて、6人それぞれの得意な分野が違います。
バラエティー番組:髙地、田中、ジェシー (バラエティー三銃士)
ドラマなどの俳優業:松村、森本
ミュージカルなどの舞台:京本
2021年テレビ出演本数
2021年12月4日放送のSixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャルで、ラジオリスナー(通称:リトルストーン)からのお便りでの、2021年12月4日までのテレビ出演本数ランキングです。
①田中樹:149本
②ジェシー:145本
③髙地優吾:131本
④森本慎太郎:118本
⑤松村北斗:108本
⑥京本大我:69本
参考までに、田中さんがリスペクトする池田美優(みちょぱ)さんは、420本です。(2021年出演本数ランキング第8位)
2020年は6人合わせて260本くらいだったとのことなので、テレビでの個人も仕事もグループとしての仕事もかなり増えたのではないでしょうか。
田中さんは「体感1000本出演した」と言っていたため、かなり忙しかったことが伺えます。
京本大我は仕事がない?
2021年7月25日のSixTONES公式インスタグラムにて、京本さんは田中さんにオフが多いことをいじられていたようです。
田中さん「きょも(京本大我の愛称)はいつもオフだから笑」
京本さん「うるさ!みてろよ!俺もう8月スケジュール埋め尽くされてるからな!稽古で!」
と、この動画が原因で京本さんに仕事がないという噂がファンの間に流れてしまったようです。
2021年テレビ出演ランキングを見ると、たしかに京本さんの仕事が少ないように思います。
しかし、舞台や稽古など、テレビ出演ではないお仕事がありました。
残念ながら、コロナ感染拡大の影響で主演舞台『ニュージーズ』が中止になってしまい、本人も気を落としていたと思います。
もともとあった稽古期間や公演期間の仕事をセーブしていたために発生していたオフだったと思います。
しかし、10月~11月に再演が決まり、無事に大千秋楽を迎えることができました!
単独でバラエティーに出演したり、雑誌や歌関係のラジオに出演したりと、仕事量は少なくないように感じます。
松村北斗は忙しすぎる?
逆に松村北斗さんはメンバーの中でも特に忙しいのではないかと言われています。
2021年12月21日の『CDTVライブライブ』にSixTONES6人で出演予定でしたが、松村さんは体調不良でお休みしていました。
ファンからは、「多忙で頬こけていたし、疲れてたんだなあ」「働きすぎ」など、松村さんの体調不良の原因が過労なのではないかとの声が上がっていました。
松村さんは2020年からずっと仕事が詰まっていたようです。
お休みをした時期はちょうど、朝ドラ、映画「きのう何食べた?」公開、ホリックxxxHOLiC映像解禁、さらに年明けに行われるツアーの準備、年末音楽番組の準備、ラジオ等、本当に多くの仕事をこなしていたと思います。
2022年4月には、ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の放送が決まっています。
倒れる前に休めたことは良かったと思いますが、メンバーとの食事に参加できなかったり、YouTubeで眠そうにしていたりするところを見ると、ファンとしては心配になってしまいますね。
SixTONES 仕事量の差
以上のことから、一番忙しいであろう松村さん、オフが多かった京本さんには、仕事量に差があることがわかりました。
京本さんのオフはコロナの感染拡大に伴って生じてしまったオフであり、もしコロナがなければ…と考えてしまいますが、2022年に舞台『流星の音色』が決まっています。
これ以上仕事量に差がつくことはもうないのではないかと思います。
また、「テレビに誰か映っていれば、それはSixTONESが出ていることになるため安心する」と京本さんが発言したことがありました。
仮にテレビ出演が少なくても、本人がそれに対して悔しがったり悲しくなったりしてないということなので、グループのいざこざが起こるようなことはなく、SixTONESって平和と今日も思うのです。
SixTONESに歌割り格差はあるのか
現時点で、歌割り格差はほぼないと言えます。
グループ結成時のオリジナル曲『この星のHIKARI』では、かなりの歌割り格差がありました。
メインボーカルである京本、ジェシーの2人がソロをほとんど占めています。
しかしこの曲はジュニア時代からずっと人気のある曲で、ライブではファンの方と一緒に歌うパートもあります。
ここから始まったといえるようなSixTONESの歌の原点のような曲です。
ジュニア時代から今までずっとメインボーカルの2人がSixTONESの曲を支えているんだなと思えるような、歌割りの格差ではなく、メインボーカルのための曲になっています。
均等な歌割り
デビューしてから歌割りはより均等になりました。
メインボーカルの京本、ジェシーがフェイクや大サビ前を担当することが多いこと以外はほとんど均等です。
2022年1月12日に公開された『THE FIRST TAKE』で披露した『Everlasting』を聴くとわかりますが、SixTONESは全員が主旋律、ハモリを歌うことができます。
フェイクやラップの担当は決まっていますが、誰がどこでも歌えるようなグループです。
歌を聴いていても、ここを歌うならこのメンバーだよな、と思えるようなぴったりの歌割りになっています。
音楽を楽しんでいることが、レーベルの方々やスタッフさんとの信頼関係につながっているのだと思います。
また、もとから歌がうまく、ファンからキャラメルボイスと呼ばれる甘くて素敵な声を持つ森本さん。
しかしデビュー当時、自分の声が好きではないからと自分からはあまり歌いませんでした。
その森本さんがこんなにも楽しそうに堂々と歌っているところを見ると森本さんの努力が見えて長年のファンは涙が止まりません。
歌割りは自分たちで決められる?
2022年2月11日放送の『Ride On Time』(フジテレビ系)では、2022年1月5日発売の2ndアルバム『CITY』の制作風景を見ることができました。
森本さんがスタッフの割り振りに疑問を持ったのか、「ここは樹1人でいったほうがいい」と歌割りの変更について相談していました。
それについて、「そうするとめちゃめちゃ(森本さんの歌う部分が)減っちゃう」とスタッフが答えると、「別にいいですよ、減る増えるじゃなくて良いものの方が絶対いいから」と森本さんは自分の歌割りよりも全体のバランスを考えていました。
森本さんだけでなく、田中さんも「自分たちが納得する、楽しい音楽を作ってファンに聞いてほしい」と言っていたため、グループ全員が共通して考えていることが伝わる気がします。
より良い作品に仕上げようとSixTONES全員が意見を出し合って作り上げていることがわかりました。
まとめ
2021年は、SixTONES内で仕事が少なかった京本さんと俳優業もこなしていた松村さんとの間に仕事量の格差がありました。
歌割りはデビュー後均等になっており、メンバーが自分たちで意見を出し合って変更も行っていることがわかりました。
デビューしてから格差がないグループはかなり少ないと思います。
今後も、SixTONES自身が楽しんで作り上げたものをファンに届けてくださることを待っています。
これからも応援しています。