トラビスジャパン(Travis japan/トラジャ)結成秘話・グループ名の由来・エピソードまとめ

Travis Japanのエピソード

Travis Japanの結成を語る上で外せないのが『PLAY ZONE』の話です。

『PLAY ZONE』とは...？

プレゾンと読みます。

1986年から青山劇場で毎年夏に上演していた少年隊さんによるミュージカル公演のことです。

少年隊さんが解散した後もKis-My-Ft2さんや今井翼くん、中山優馬くんなどが引き継ぎ、

2015年青山劇場の閉館まで上演を行いました。

2010〜2011年の2年間、このジャニーズ伝統ミュージカル『PLAY ZONE』の振付師として来日したのがTravis・Payne(トラビス・ペイン)です。

Travis・Payne(トラビス・ペイン)とは

マイケルジャクソンの『THIS IS IT』のプロデューサー・振り付けを行った世界的に有名なアーティストです。

2012年『PLAY ZONE』の前。

2月にこのTravis・Payneから直接レッスンを受けたのが

川島如恵留(かわしま　のえる)

森田美勇人(もりた　みゅうと)

仲田拡輝(なかだ　ひろき)

七五三掛龍也(しめかけ　りゅうや)

中村海人(なかむら　かいと)

宮近海斗(みやちか　かいと)

吉澤閑也(よしざわ　しずや)

梶山朝日(かじやま　あさひ)

阿部顕嵐(あべ　あらん)

の9人です。

※現行メンバーのみメンバーカラーで色付けさせていただきます。

森田美勇人/七五三掛龍也/川島如恵留/仲田拡輝は

2011年7月からTravisJapanが発足されるまでの、

2010年7月までの1年間はS.A.Dとして活動をし、

2011年は名前が変わり、JR.Aというグループで活動をしていました。

その後2012年7月にジャニーズJr.情報局の会報にてTravis Japanとして

『PLAYZONE'12 SONG & DANC'N。PARTII。』

に出演することが伝えられます。

その後2012年7月9日から2015年1月まで『PLAY ZONE』に出演します。

2015年の『近藤真彦 35周年ツアー 2015』のバックダンサーに起用され、

それを観に来た嵐の松本潤くんから「あいつらを使いたい」と指名を受けます。

もともとグループではなく個人でバックダンサーに付くことはありましたが、

これをきっかけに嵐・タッキー&翼などのバックダンサーとしてグループで出演しました。

結成後は？

『PLAYZONE』のために結成したグループなので、

『PLAY ZONE』が終わったら仕事が無くなるのではないか、

グループとして何かやらなくてはという思いから9人でジャニーさんにグループ結成を直談判します。

その結果、社長や周囲から「9人のダンスがいいよ！」と揃ったダンスが評価され、

グループ結成となります。

お気付きの方もいるかと思われますが、

松倉海斗(まつくら　かいと)・松田元太(まつだ　げんた)はこの後メンバーの脱退後に新規メンバーとして加入することになります。

Travis Japanの由来

ここまでお話ししてお気づきかと思いますが、

Travis Japan(トラビス・ジャパン)のTravisはメンバーがレッスンを受けたTravis Payne(トラビス・ペイン)のTravisが由来です。

Japanという点については、

世界で通用するグループになりたい！

という想いを込めてJapanにしたそうです。

そんな彼らの初のオリジナル曲は「夢のHollywood」です。

世界デビューしたいという彼らの想いを綴った歌詞と

タップダンスをモチーフにした振り付け、

ダンスステッキを用いたパフォーマンスは必見です！

まさに世界デビューへの想いを乗せた曲ですね！

まとめ

Travis Japanの由来はTravis・Payneさんが選抜したメンバーだからです！

世界に羽ばたく名前となって欲しいという意味もあり、TravisJapanとなりました。

Travis Japan、カナカナ表記はトラビスジャパンとなります。

そのことから虎という言葉で表現されることが多いです。

例えばグループメンバーの紹介曲「unique Tiger」

初主演舞台「虎者-NINJAPAN-」など。

2022年は寅年ということもあり、今年こそはデビューか！？と言われています！

2021年夏から『+81 DANCE STUDIO』というグループ単独のYouTubeチャンネルを開設し、

世界に通用するシンクロダンスパフォーマンスを発信しているTravis Japan！

これからの活躍に期待です！！