京都出身スリーピースバンド10-FEET (テンフィート)
映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌「第ゼロ感」が話題になりました!
映像にマッチした疾走感あふれる「第ゼロ感」は、鳥肌が立つほどのカッコ良さと迫力で多くの人を虜にしています。
今回は、映画スラムダンクのエンディングを飾る「第ゼロ感」を聴いたファンの感想を調査してみました!
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10-FEETが映画スラムダンクのエンディングを飾る!「第ゼロ感」の制作期間は2年!
ギター、ベース、ドラムの3人組で構成されるスリーピースバンド。
スリーピースバンドは、楽器が少ないため、迫力のあるサウンドを出すのが難しいと言われています。
20年以上のバンド歴を持つ彼らだからこそ生み出すことができたと言っても過言ではない「第ゼロ感」
そこで、2年間の制作期間を費やした映画スラムダンクのエンディング主題歌「第ゼロ感」を調査してみました!
映画スラムダンクの楽曲制作期間は2年間!
この映画の主題歌のオファーが来た時は驚いたというスラムダンク世代である10-FEET。
普段の楽曲作りは2ヶ月ほどなのに対して、この主題歌の制作期間は、なんと2年間!
原作者の井上雄彦先生と共に制作した「第ゼロ感」には、たくさんの思いが詰まっているのです。
「湘北高校(主人公の高校)にとってはピンチなんだけど、相手チームもカッコいいチームなので、そこも引き立つように」
という井上雄彦先生からの要望を元に、具体的に言い過ぎていない歌詞で、なおかつ作品にも寄り添っている言葉選びを一番大事にしたそうです。
そして、完成試写会で「今回本当に素晴らしい楽曲をありがとうございます」と井上先生が、メンバーのTAKUMAさんに握手を求めて駆け寄ったエピソードも!
このように、2年間の9割以上を費やして完成した「第ゼロ感」は大ヒットを記録しました!
歌詞に込められたバスケ用語!
歌詞には、バスケ用語もたくさん散りばめられています!
・Swish(スウィッシュ)
リングやボードに当たらずに入るシュートのこと
・Behind the Arc (クーアザドンイハビ)
クーアザドンイハビは、逆から読んだ言葉で、本当は「ビハインドザアーク」
3Pライン後方からのシュートのこと
・Heat check(ヒートチェック)
調子の良い選手が、無茶なプレイをするときに使われる表現
・Penetrator(ペネトレイター)
ディフェンスを突破すること
スピード感あふれるメロディに数々のバスケット用語がマッチしていますよね!
10-FEETが映画スラムダンクのエンディングを飾るファンの感想がヤバイ!
映画「THE FIRST SLAM DUNK」の人気は、日本国内だけでなく、韓国や台湾を中心としたアジア地域でも大人気!
そして、映画の主題歌「第ゼロ感」も国を超えて、観客を魅了しました。
鑑賞後も「もう一度観たい!」と思うのは海外のファンも同じく、映画はもちろん主題歌に夢中!
ここでは、「第ゼロ感」に魅了されたファンの感想をネット上で調査してみました!
「第ゼロ感」の感想がヤバい!
原作を読んだことがない人でも楽しめる映画「THE FIRST SLAM DUNK」
映画を通して、スラムダンクとこの主題歌のファンになった人も多いのです!
・鳥肌がたった
・カッコ良すぎる
・この時代に日本に生まれて良かった
・前奏から鳥肌が止まらない
・スラムダンクありがとう
・何回観に行っても、第ゼロ感かかる瞬間は鳥肌
映画が終わっても余韻に浸る人が続出!
エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作したこの主題歌は、最後の最後まで感動を与えているのですね。
日本だけじゃない!海外からの反応もすごい!
YouTube にアップされたミュージックビデオのコメント欄には、日本語だけでなく外国語の書き込みもたくさん!
中国語、韓国語、英語、インドネシア語、スペイン語などなど世界中からも、「感動した!」とのコメントが!
映画を観終わった後も、ミュージックビデオで余韻を楽しんでいる世界共通ですね。
10-FEETと井上雄彦先生が全力で制作した「第ゼロ感」は言葉の違いを超え、人々に感動を与えています。
まとめ
今回は、映画スラムダンクのエンディングを飾る10-FEETの魅力とファンの感想をご紹介しました。
原作漫画の完結から26年が経ってもなお、多くの人々から愛され続けている名作「スラムダンク」
言葉や文化の違いを超えて、世界中に感動を与え続けているスラムダンクは何年経っても色褪せることはありません。
不安定な時代を生きている現在の私たちにとって、アニメは心の癒しであり勇気づけてくれる存在です。
さらに、映画スラムダンクの主題歌「第ゼロ感」は、世代や言葉の違いを超えて、今を生きる私たちの心に感動を与えてくれました。
世界中に感動と元気を与えてくれた10-FEETの今後の活躍が楽しみですね!