お年寄りから子供まで誰もが知っていると言っていいほど一世を風靡したジャニーズの嵐と王子様系と言われている人気グループのキンプリ。
どちらのグループも人気が高いですが、結局のところどちらのグループが人気なのか気になっている人もいるのではないでしょうか。
今回は、嵐とキンプリはどちらが人気なのか比較してみました。
また”ポスト嵐”と言われているキンプリが、嵐にはなれないと言われている理由についても紹介します。
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嵐とキンプリはどっちが人気?
ファンクラブに入っている人がそのグループのファンという訳ではありませんので、どちらが人気と比べるのは非常に難しいです。
ファンクラブに入っていなくても好きになったグループを応援することはできますし、ライブに行くこともできますからね。
しかし、知名度で言うと嵐の方が人気が高いのではないでしょうか。
嵐は幅広い世代から人気があり、老若男女誰でも嵐と聞けば知っています。
人気絶頂期の時はドラマやバラエティなどテレビで嵐を見ない日はないのではないかと言う程、メンバーそれぞれ引っ張りだこ状態でした。
それに比べてキンプリはまだまだ知名度がそれほど高くはありません。
若い世代からは人気がありますが、年齢層が高くなるとキンプリのことを知らない人も多くいるからです。
キンプリも嵐並みにキャリアを積めば、嵐と同じように国民的人気となりますが、現時点では嵐の方が人気が高いものと思われます。
嵐とキンプリの違いを徹底比較!
嵐とキンプリはよく似ていると言われていますが、どこが違うのかデータを元に紹介します。
まずはファンクラブの人数についてです。
- 嵐・・・307万人
- キンプリ・・・91万7千人
続いて、YouTubeの登録者数です。
- 嵐・・・300万人越え
- キンプリ・・・130万人
最後にYouTubeの創生回数です。
- 嵐・・・6億1520万回超え
- キンプリ・・・4億回超え
この統計は2022年11月現在のものになります。
数字だけ見ると嵐の方が上になりますが、これらの数字はこの先の人気次第でどんどん伸びていくものなのであくまでデータに過ぎませんが。
嵐もキンプリもジャニーズの中では、ずば抜けて人気が高いということがわかりますね。
嵐とキンプリは似ている?
キンプリがデビューした時にどことなく嵐に似ていると言った声が多くありました。
嵐とキンプリのキャリアの差は18年空いており、知名度も当然違いますがどことなく似ています。
嵐とキンプリが似ていると言われる理由は以下の通りです。
- デビューした当初から注目が集まっていた
- ドラマ主題歌がヒットしている
- メンバー全員キャラ立ちしている
- 曲が似ている
一つずつ見ていきましょう。
デビューした当初から注目が集まっていた
嵐のデビューはハワイで行われ、船に乗って意気込みを語ると言う大々的なデビューを果たしたことは有名ですよね。
キンプリもまたデビューするとなった時にジャニーズの王道として注目が集まっていました。
時期嵐になるのではないかと注目されていましたので、嵐とキンプリはデビュー当初から注目が集まっていたグループでした。
ドラマ主題歌がヒットしている
メンバーがドラマに出演すると必ずと言っていいほど主題歌も担当しています。
そして主題歌になった曲はヒットしているんですね。
例えば、嵐で言うと「Love so sweet」が松本潤さん主演の「花より男子2」に起用されヒットしました。
キンプリで言うなら「シンデレラガール」が平野紫耀さん主演「花のち晴れ」に起用され、こちらもヒットしています。
なお、嵐は主題歌に起用された曲が多くありますが、そのほとんどがヒットしているんですね。
キンプリはまだ嵐ほどドラマに出演していませんが、これからドラマに出演する際には主題歌となった曲がヒットすることでしょう。
メンバー全員キャラ立ちしている
メンバーの印象は?と聞かれた際に誰もがイメージするその人の人物像のようなものを思い浮かべると思います。
嵐で言うと、
- 大野智・・・嵐のリーダー、のんびりマイペースキャラ
- 櫻井翔・・・インテリ系の優等生キャラ
- 相葉雅紀・・・天然キャラ
- 二宮和也・・・ツッコミ担当
- 松本潤・・・俺様キャラ
と言うように、多少ニュアンスは違えどこのような印象を持っているのではないでしょうか。
嵐と同じように実はキンプリにもそれぞれイメージがあります。
- 岸優太・・・いじられキャラ
- 平野紫耀・・・ド天然キャラ
- 永瀬蓮・・・インテリキャラ
- 高橋海人・・・癒し系キャラ
- 神宮寺勇太・・・紳士キャラ
どちらのグループも一人一人のキャラがしっかりと世間に浸透しているため嵐とキンプリは似ていると言われています。
曲が似ている
嵐とキンプリの曲のサビや間奏が似ているといった声があります。
- 嵐「Still」とキンプリ「マホロバ イントロ」
- 嵐「Dear Snow」とキンプリ「宙」のサビ
- 嵐「Troublemaker」とキンプリ「koiwazurai」の間奏
よく曲を聴く人でないとわからないかもしれませんが、上記3曲が似ています。
気になる人は両方の曲を聴き比べてみてください。
キンプリが嵐になれない理由2選
嵐が無期限で活動休止を発表した際にキンプリは”ポスト嵐”と言われていましたが、最近ではキンプリは嵐にはなれないと言われ始めています。
キンプリが嵐になれない理由が2つあります。
- 人気が落ちてきた
- キンプリの態度が悪い
1つずつ紹介します。
キンプリが嵐になれない理由①:人気が落ちてきた
キンプリは「シンデレラガール」でCDデビューを果たし、CDの売り上げ枚数も72万枚と好調でした。
キラキラ輝く王子様のような見た目でジャニーズの王道とも言われていましたが、それも長くは続きませんでした。
なぜならキンプリの後輩が次々にデビューしているからです。
SnowManやなにわ男子など若手がデビューしている中でキンプリの人気度がデビュー時に比べて落ちてきていることは明らかです。
キンプリは個々の仕事も増えてきており、キンプリとして一緒にテレビに出演している回数も減ってきています。
さらにキンプリよりもなにわ男子の方に力を入れているようにも見えます。
ですが、ファンクラブの会員が減っているわけではないのでそこまで人気が落ちたという訳でもなさそうです。
キンプリが嵐になれない理由②:キンプリの態度が悪い
キンプリのメンバー全員でしゃべくり007に出演した際に同じメンバーの平野紫耀さんと岸優太さんのおふざけによりレコーディングが中断する場面が多かったんですね。
そのため永瀬蓮さんがキレてしまいました。
永瀬蓮さんは関西弁で話すため、聞く人によっては怖い・きついと感じる人がいます。
中には、態度が悪いと感じた人もいるでしょう。
さらに紅白歌合戦で永瀬蓮さんがインタビューを受けている際に、平野紫耀さんを含め永瀬蓮さんを除く他のメンバーは談笑して盛り上がっていたそうなんですね。
同じメンバーがインタビューを受けているにも関わらず、話を聞こうともしないのはどうでしょうか。
これらのことからキンプリは態度が悪いと言われるようになってしまいました。
まとめ
ここまで嵐とキンプリはどっちが人気なのか、キンプリは嵐にはなれないと言われている理由について紹介してきました。
どちらも国民的ジャニーズとして活動してきましたが、やはり嵐はこれまでのキャリアがある分、誰でも知っているという観点から人気がすさまじいものになっていることがわかりましたね。
しかし、キンプリも負けてはいません。
キンプリ以下の後輩グループがデビューしている今、少しキンプリの人気が落ちてきているのかなと思われてしまいますが、ファンクラブ会員やYouTubeの創生回数を見ると人気が衰えているとは思えません。
これからも人気が衰えなければ、キンプリは嵐と並んで誰もが知る国民的ジャニーズグループになるでしょう。