2020年にSixTONESと同時デビューしたSnowManは、今年、2022年1月22日にデビュー2周年を迎えました。
デビューしてから2年、グループ活動だけではなく、各メンバーは個人での仕事を獲得してきたと思います。
また、シングルが出るたびに発生する歌割り問題もありますね。
仕事量と歌割りについてSnowManのメンバー内格差についてみていきます。
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SnowMan 忙しいメンバーと仕事量のメンバー内格差について
メンバーの仕事量が多い順に並べてみます。(私のイメージです。)
目黒>向井>阿部>佐久間>ラウール>岩本>深澤>宮舘>渡辺
といったところではないでしょうか。
各メンバーの主な仕事内容
- 目黒蓮:モデル、俳優、バラエティーレギュラー
- 向井康二:バラエティーレギュラー、カメラ関連の雑誌
- 阿部亮平:クイズ番組、ZIPリポーター
- 佐久間大介:声優、アニメ関連
- ラウール:モデル、俳優、(高校生)
- 岩本照:SASUKE、振り付け、筋トレ関連雑誌
- 深澤辰哉:バラエティー
- 宮舘涼太:バラエティー
- 渡辺翔太:美容関連
テレビでよく見るメンバーもいれば、そうでないメンバーもいます。
目黒くんはドラマ「サイレント」で一躍有名となり、映画「わたしの幸せな結婚」では映画初主演を務め、話題となりました。
また2023年には、「トリリオン・ゲーム」で主演を務めるなど、俳優業界に名前を足ら寝ています。
向井くんはゴールデンタイムのバラエティー番組に出ているため、お茶の間の認知度が高いと思います。
関西出身ということもあり、グループ内のかっこよさとは違う良さを見せています。
阿部くんは高学歴なことを生かし、クイズ番組に出演し、インテリ芸能人と肩を並べて活動しています。
佐久間くんは自分の得意なジャンルを極め、仕事に繋がったため、アニメ界隈での認知度が高いと考えます。
こうした趣味からラジオ番組を持ち、様々な活動に広げていっています。
また、ゲーム配信を積極的に行ったりしています。
メンバーが不安になる仕事量の差
2021年4月8日、『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に深澤が出演した際に、グループ内の仕事量の差について話す場面がありました。
SnowManは、登録者数150万人を超えるYouTubeチャンネルの更新や、デビューしてすぐに冠番組『それSnowManにやらせてください』(TBS系)を持ち、9人で仕事をする機会が多くあります。
その中で、モデルやドラマ、バラエティーなど、メンバー個人の仕事があると必然的に9人での仕事ができず、ほかのメンバーは、個人での仕事をする、またはお休みすることになります。
深澤は、「自宅警備をする人が生まれるわけです。特に僕と宮舘と渡辺は、もう多いときで週に3日ぐらい自宅警備していることが多くて……」「買い物か掃除しかしてない」と不安な現状について話していました。
人気と仕事量は比例しない
渡辺は、SnowManの中でトップに近い人気だと考えます。
しかしながら、個人仕事の量はほかのメンバーよりも少ないです。
SnowMan内で人気があってもテレビ局側の需要がないと個人仕事は少なくなってしまうのですね。
本人も言っているように、美容関連で個人仕事を確立できるように頑張ってほしいです。
SnowMan 歌割り格差について
人数が多いと、どうしても歌割りが多いメンバーと少ないメンバーが出てしまいます。
先輩グループのKis-My-Ft2がデビューしたときも、歌割りの格差がひどかったと言われていました。
ジャニーズの人数が多いグループはあるあるなのかもしれません。
歌割り格差がひどいのはいつから?誰が少ない?
歌割り格差が特に明確になったのは、4thシングルの『HELLO HELLO』(2021年7月14日発売)からではないでしょうか。
歌割りが少ないと言われているメンバーは、深澤、阿部、佐久間、宮舘の4人です。
披露する曲の1番を歌わないメンバーがいるということは、テレビサイズで披露する際にカメラに抜かれないメンバーがいるということになります。
この4人のメンバーのファンから不安な声が上がるのも仕方がないことでしょう。
また、カップリング曲の『縁-YUÁN-』は、佐久間が声優を務めた日本語吹き替え版の映画『白蛇:縁起』の主題歌であり、YouTubeでMVも公開されています。
ただ、テレビサイズの『縁-YUÁN-』では、佐久間のソロパートは歌い始めのみです。
落ちサビやラスト等、佐久間が歌ってもよいのではないかという場面で違うメンバーが割り当てられていました。
歌がうまいメンバーの歌割りが多いなど、各メンバーの長所を活かすことは良いことだと思います。
しかし、この主題歌という仕事を持ってきたのは佐久間であり、「佐久間の歌割りがもっと多くてもよいのではないか」「これは目黒やラウールの映画なのか」などファンから不満の声も上がりました。
『縁-YUÁN-』は複数人で歌われるパートが多い曲ですが、もちろんソロパートもあります。
テレビサイズの歌唱のソロパート数を数えてみました。
2回:ラウール(3回?)、目黒、向井
1回:佐久間、渡辺
0回:阿部、岩本、宮舘、深澤
売り出したいメンバーや認知度の高いメンバーのソロパートが多いことは戦略としてわかりますが、さすがに佐久間が主演を務める映画の主題歌だとは思えません。
カップリング曲は歌割りの自由度が高いと思っていましたが、そういうわけではなさそうです。
レコーディングの時にSnowManのメンバーは誰も疑問に思わなかったのか、歌割りについてはもう少し考えてほしいものです。
歌割り格差は改善されたのか
その後、発売された1stアルバム『Snow Mania S1』(2021年9月29日発売)のリード曲『EVOLUTION』でも歌割りは改善されていませんでした。
テレビサイズの歌唱では、宮舘、阿部、深澤のソロパートがないことがファンから指摘されています。
やはり、デビューしてまだ売り出しの段階のため、人気メンバーの歌割りが多くなるのが現状なのでしょう。
2023年現在、3edアルバムを発売しているsnowmanですが、歌割の多さは変わっていないように思います。
しかし、アルバムにはユニット曲が収録されており、そちらを聞くことで、歌割の少ないメンバーの声もしっかり聴くことが出Sきます。
こうしたことで、メンバーのバランスを保っているのではないでしょうか。
気になる方は、2023年に発売された「I DO ME」をぜひ聞いてみてください。
歌割りが少ないメンバーは歌が下手なのか
歌割りが少ない深澤、阿部、佐久間、宮舘の4人は歌が下手だから、苦手だから、という理由で歌割りが少ないわけではありません。
むしろ、阿部、佐久間、宮舘は声もしっかり出ているうえで音程もしっかり合っていて、上手いです。
やはり、推されているメンバーとそうでないメンバーの差なのでしょうか。
9人の歌割りを平等にすることは難しいことだとは思いますが、毎回同じメンバーの歌割りが少ないということは問題です。
6人時代からのファンや歌割りが少ないメンバーのファンが離れる前に解決してほしいものです。
実際に歌の映像を見て確認しましょう
グループの中での歌割の少ないメンバーの歌声を聞いて見ましょう。
上の動画は阿部さんの歌声に注目して聞いてみてください。
優しい声が特徴的で、グループのメインボーカルの目黒くん、渡辺くんにも負けていないと思います。
@snowman_mentrecording_s 「Bass Bon」- Raul / Daisuke Sakuma #SnowMan#iDOME#BassBon#挑め自分らしさに#ラウール#佐久間大介#Raul#DaisukeSakuma #voguedance#art#mode#fashion
♬ Bass Bon (Raul/Daisuke Sakuma)(Long ver.) - Snow Man
こちらは、佐久間くんです。ダンスも印象的ですが、歌も高音のキレイなのが佐久間くんの特徴であると思います。
声の伸びはグループ内でもキレイだと思います。
@snowman_mentrecording_s 「Vroom Vroom Vroom」 - Iwamoto Hikaru / Tatsuya Fukazawa / Ryota Miyadate #SnowMan #iDOME #VroomVroomVroom #挑め自分らしさに #岩本照 #深澤辰哉 #宮舘涼太 #NewMusic
♬ Vroom Vroom Vroom (Hikaru Iwamoto/Tatsuya Fukazawa/Ryota Miyadate) - Snow Man
ユニット曲になるといつもパートが少ないメンバーの声もしっかり聞こえます。
snowmanのメンバーは全体的に歌がうまい印象です。
snowmanのメンバー 歌割番外編
ここからは番外編です。
グループのメインボーカルの渡辺くんです。
グループの中でも歌がうまいと評価されています。
しかし、バラエティー番組『バナナサンド』の「ハモリ我慢ゲーム」に参加した際、ひどいつられようでした。
こういうこともあるので歌割が多いからといって完璧とは言えなさそうですね。
snowmanのメンバーの今後について
メンバー内での仕事量の差、歌割りの差についてみてみました。
SnowManは9人9色でそれぞれ得意なことが全く違います。
それぞれの個性を発揮し、それぞれのジャンルで好きな仕事ができるよう願っています。
朝の番組『ラヴィット!』(TBS系)内で佐久間、宮舘の冠コーナーが始まるなど、新たなお仕事も始まっています。
SnowManはYouTubeの登録者数が自粛期間を境に大きく増え、デビュー作から3作連続でミリオンを達成するなど、今とても人気のあるグループです。
それに伴いグループの活動だけでなく、個人での活動もこれからどんどん増えていくと思います。
仕事量におけるメンバー内の格差はもう少しマシになるのではないでしょうか。
個人で出ているテレビなどからSnowManを知り、気になったメンバーを見るために曲を聴いたが、歌割りが少なくカメラに写っていない、ということがもしあったとしたら、それは悲しいことだと思うので歌割りもなるべく平等になるようにしてほしいです。
これからもSnowManの新曲やお仕事を楽しみにしています。
まとめ
今回は『SnowMan メンバー内格差がひどい?忙しいメンバーは?歌割り格差もひどい?』についてまとめてきました。
いかがでしたか?
メンバーが多い分歌割が少ないメンバーもいますが、個人のお仕事がまんべんなくあることがわかります。
個人のお仕事から、楽曲につながることもあると思います。
これからのsnowmanのメンバーの活躍にも期待して応援していけたらいいと思います。