今やほとんど知らない人がいないと言っていいくらいの知名度があるロックバンド、サカナクション。
アリーナクラスのワンマンライブや、大規模フェスにもメインアクトとして出演する大物アーティストです。
でも、メディアへの出演は比較的少なく、ファンの人以外は彼らの素性をあまり知らないかもしれません。
そこで今回は、サカナクションの中心人物でもあるボーカルの山口一郎さんについて紹介します!
サカナクションのアーティスティックな音楽性から天才とも言われている一方、実は性格が悪いのでは?という噂もあります。
その噂についても調べて考察してみます!
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サカナクション 山口一郎はどんな人?
サカナクションとは?
まずは、山口一郎さんが所属するサカナクションについて紹介します。
サカナクションは2005年に結成され、2007年にアルバム「GO TO THE FUTURE」でメジャーデビューしました。
メンバーは、
山口 一郎 (ボーカル&ギター)
岩寺 基晴 (ギター&コーラス)
草刈 愛美 (ベース&コーラス)
岡崎 英美 (キーボード&コーラス)
江島 啓一 (ドラム)
の男女5人組ロックバンドです。
ロックバンドと言っても、ダンスミュージック、エレクトロ、ニューウェーブなど様々な音楽性を取り入れた新しい形のロックバンドだと思います。
デビュー以来、どんどんとファンを獲得していき、今となっては一流アーティストとして地位を確立していますよね。
大規模フェスにも出演したり、アリーナクラスの単独公演も多々行っています。
ドラマや映画、CMなどのタイアップ曲も数多く担当していて、誰もが一度は聴いたことがあるのではないでしょうか?
有名曲としては「新宝島」「夜の踊り子」、最近では「モス」「忘れられないの」あたりも耳にしたことがあるかもしれません。
サカナクション 山口一郎はどんな人?
そんなサカナクションの中心人物、山口一郎さんとはどんな人なのでしょうか?
山口 一郎 (やまぐち いちろう)
・1980年9月8日生まれ
・北海道小樽市出身
・身長168cm
・好物はグミ、趣味は釣り、中日ドラゴンズのファン
・サカナクションのボーカル&ギター、ほとんどの楽曲の作詞、作曲を担当
・前身バンドであるダッチマンを経て、サカナクションの結成メンバーで中心人物
・自らミュージックビデオの監督を務めることもある
簡単に山口さんのプロフィールをまとめてみました。
釣りが趣味ということもあり、サカナクションというバンド名になったのかもしれませんね。
山口一郎は天才だけど性格が悪い?
山口一郎は天才?楽曲制作の追及とライブサウンドへのこだわり
山口さんのプロフィールを見ると作詞作曲だけでなく、サカナクションの中心人物としてバンドサウンドのイニシアチブを握っているようですし、ミュージックビデオの監督を務めたりもしていて、とても多才な人であることがわかります。
インタビューなどでも、楽曲制作を追求する姿勢や、ライブでの音響設備をはじめサウンドへのこだわりが伝わってきます。
その知的で緻密な音楽スタイルから、天才とも言われているようです。
山口一郎は性格が悪い?意識高い系が嫌?
天才とも言われている一方、山口さんは実は性格が悪いのではないか?という噂もあるようです。
その一因にあるのが、先ほど書いた音楽へのこだわりにあるのかもしれません。
例えば、レコーディングでは「リスナーが再生ボタンを押したときに、初めて音が空気に触れる作品を作りたい」という理由から、「サイレントスタジオ」と呼んでいるプライベートスタジオにはスピーカーを置かず高級ヘッドフォンのみの環境を作り上げたり、
ライブでは、6.1chサラウンドというお客さんが前後左右から立体的に音が聴こえるよう緻密に計算されたシステムを作り、ライブ収益が残らないくらいお金をかけたりという話もありました。
https://twitter.com/SAKANAICHIRO/status/1468594418819416067
「こだわりが強すぎて、メンバーやスタッフが大変そう」というようなところが「山口一郎は性格が悪い」というような捉えられ方に繋がっている可能性もあります。
また、サカナクションのライブはサウンドだけで無く照明や演出面でのこだわりも強く、人によっては意識高い系に見えてしまったり、ミュージックビデオもおしゃれなのでナルシストな感じに見えたりする面もありそうです。
言い方は悪いですが、山口さんはどちらかというと美男子という感じではないので、「ナルシストな感じが気持ち悪い」と言う人もいるようです。
まとめ
ここまでサカナクションの山口一郎さんの紹介と、天才だけど性格が悪い?という噂について見てきました。
たしかに、山口さんは天才と言えるような才能があり、音楽へのこだわりは強いようですが、一概に性格が悪いとは言い切れないように思いました。
知名度があるが故に、一部のアンチからは叩かれてしまうのはしょうがないのかもしれません。
音楽へのこだわりが強いことは、サカナクションの音楽を楽しませてくれる大きな要素でもあるので、ファンにとっては逆に嬉しいことですよね。
最近は、NHK Eテレの番組「サカナクションの音楽実験番組 シュガー&シュガー」などで、山口さんのコミカルな一面も見ることができます。
常に新しいことにも挑戦し続けているサカナクションの楽曲やライブ、ミュージックビデオなど、どれも凄くカッコイイので、山口一郎さんのこだわりも感じながらぜひ聴いてみてください!
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