歌手をはじめ、女優やモデルとしても活躍する「鈴木愛理(すずき あいり)」。
ネット上では、歌手の「鈴木雅之(すずき まさゆき)」と親子ではないか?という噂があります。
今回は、鈴木愛理と鈴木雅之の関係について、本当に親子なのかという真相も含めて調べてみました。
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鈴木愛理(すずき あいり)とは?
まずは、鈴木愛理(すずき あいり)について紹介してみます。
鈴木愛理は、アップフロント所属の女性歌手、女優、モデルです。
1994年4月12日生まれの現在27歳。
なんと、27歳にして、すでに20年近くも活動歴があります。
6歳からアップフロントミュージックスクールでレッスンを開始。
2003年に8歳という若さで、ハロー!プロジェクトのグループ「あぁ!」のメンバーとして活動をスタートしました。
その後、2005年からは「℃-ute(キュート)」、2007年からは「Buono!(ボーノ)」のメンバーとしても活躍しました。
2015年からは女性ファッション誌「Ray」の専属モデルとしても活動し、女優としてもテレビドラマや映画などにも出演、活動の幅をどんどん広げていきました。
そして、人気絶頂の最中、2017年6月12日にさいたまスーパーアリーナでの公演をもって℃-uteは解散、鈴木愛理はハロー!プロジェクトからも卒業しました。
以降はソロ歌手として活動を開始。
1stソロアルバムでは、ロックバンド「赤い公園」や「SCANDAL」などとのコラボレーションも話題となり、アイドルという枠を超えたアーティストとしても認知される歌手となっていきました。
鈴木雅之(すずき まさゆき)とは?
そして、鈴木雅之(すずき まさゆき)についても少しだけご紹介します。
若い方はなかなか知らないかもしれませんが、とてもキャリアの長い歌手です。
1980年にコーラスグループ「シャネルズ」のリードボーカルとしてデビュー。
後にグループ名を「ラッツ&スター」に改名し、「ランナウェイ」や「め組のひと」「夢で逢えたら」などヒット曲を多数発表しました。
「め組の人」は、近年TikTokで人気が再燃したこともあるので、若い方も聴いたことがあるかもしれません。
ソロとしても、「もう涙はいらない」や、姉の鈴木聖美とのデュエット「ロンリーチャップリン」などヒット曲は多数あります。
ラブソングの帝王とも呼ばれ、ソウルフルで飛び抜けた歌唱力が特徴の日本を代表する男性ボーカリストです。
鈴木愛理と鈴木雅之は親子なの!?
では、鈴木愛理と鈴木雅之はどういう関係なのでしょうか?
親子なのか!?という噂もネット上には飛び交っていました。
その答えは、全く、親子ではありません。
親戚というわけでもなく、単純に二人とも苗字が「鈴木」というだけです。
たしかに年齢的に、鈴木愛理は27歳、鈴木雅之は65歳ということで、親子でもおかしくない歳の差ですよね。
でも、親子ではない証明として、実は鈴木愛理のお父さんは現役のプロゴルファー「鈴木亨(すずき とおる)」という有名な方なんです!
お母さんも元プロゴルファーだそうなので、すごい家族ですよね。
鈴木愛理と鈴木雅之の関係は?
でも、鈴木という苗字は日本で二番目に多いと言われる苗字です。
そんな中、鈴木愛理と鈴木雅之が親子だと噂になったのはなぜでしょうか?
その理由と思われるのは、2020年にリリースした鈴木雅之のシングル「DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理」にありそうです。
「DADDY! DADDY! DO!」は、アニメ「かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の主題歌として起用され、作詞作曲はいきものがかりの水野良樹、ゲストボーカルとして鈴木愛理が参加しました。
「feat. 鈴木愛理」ということで、プロモーションや音楽番組の出演など、2人が一緒に出演する機会が多く、「W鈴木」として話題になりました。
曲名になっている「DADDY=お父さん」という意味も含めて、これが二人は親子ではないか?と言われた要因だと思われます。
キャリアの長い大御所歌手と、アイドル出身の若い歌手のデュエットはかなり異色ですよね。
今や鈴木愛理は確かにソロ歌手としての地位も確立していますが、予想外の組み合わせでした。
でも「DADDY! DADDY! DO!」は鈴木愛理のボーカルがアクセントとなり、ポップでファンキーな雰囲気がすごくカッコ良い曲になっています!
「DADDY! DADDY! DO!」はYoutubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でも二人そろって披露されました。
インタビューの中で、鈴木雅之は、鈴木愛理のお父さんである鈴木亨の存在は知っていたと語っていて、そういう点も含め、お互い鈴木という同じ苗字であることも彼女をデュエット相手に選んだきっかけの一つになっているのかもしれません。
まとめ
今回は鈴木愛理と鈴木雅之の関係について、二人は親子ではないか?という噂も含め、真相に迫ってみました。
結果、二人は親子ではありませんでしたが、「DADDY! DADDY! DO!」でのコラボの相性はとても良く、カッコ良い楽曲になっているので、ぜひ聴いてみてください!
今後もまた「W鈴木」の共演がみられる日が来るかもしれませんね。