突然のニュースで世間を驚かせた「キンプリ(king&prince)解散」の報道。
大人気絶頂中だったking&princeは、2015年5月23日に6人でデビューを果たグループです。
ジャニーズ事務所ジャニー喜多川前社長が生涯最後に手掛けたグループとして、「シンデレラガール」をはじめとする有名曲を発売しています。
ジャニーズ事務所は過去に、SMAPや嵐といった国民的アイドルグループの解散・活動休止を発表してきました。
ジャニー喜多川前社長とジュリー現社長の対立などによって会社内部で亀裂が走っているのは事実といえます。
そして今回の標的となってのは、king&prince(キンプリ)です。
突然彼らを襲った脱退や解散について徹底解説していきます。
最後までご覧いただけますと幸いです。
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キンプリ(king&prince)は解散?脱退?
世間ではking&princeの解散と報道されていますが、正式にはメンバーの脱退・退所です。
脱退メンバーは平野紫輝さん・岸優太さん・神宮寺勇太さんの3人です。
残留メンバーは永瀬廉さん・高橋海人さんの2人で、今後はこの2人でking&princeを守っていくとコメントを残しています。
ではなぜ解散報道が出回っているのか。
その理由をまとめてみました。
1.国民的アイドルSMAPや嵐の関係性
国民的アイドルとして知らない人はいないジャニーズ事務所のグループSMAP・嵐。
2大グループは年末の12月31日にグループとしての活動を終了しています。
現在SMAPや嵐は個々で活動したり、テレビ以外のYouTubeでの活動や他SNSでの発信とそれぞれの活動の幅を広げています。
そこで2大グループの活動終了時期がking&prince解散の時期と関係しているのではないかという声が挙がり、king&princeもグループとしての活動を終了するかもと噂が立ったということです。
2.ジュリー現社長との関係性
現在ジャニーズ事務所の社長を務めているのジュリー氏です。
king&princeはジャニー喜多川前社長が最後に作ったグループであり、ジャニー喜多川氏が育ての親といえます。
前社長ジャニー喜多川氏と現社長ジュリー氏は対立関係にあったと報じられるほど、不仲であったとされています。
その関係性から、現社長ジュリー氏はking&princeのことをよく思ってない傾向にありました。
解散させることもたやすいようです。
このようにジャニーズ事務所の現社長ジュリー氏が解散報道に関係しているといえます。
キンプリ(king&prince)の脱退などはいつ?
キンプリ(king&prince)が脱退報道は2022年11月4日です。
突然のニュースに驚きを隠せない人は多いはず。
メンバーの平野紫輝さん・岸優太さん・神宮寺勇太さんは2023年5月22日にグループを脱退すると発表されました。
平野紫輝さんと神宮寺勇太さんは脱退と同時にジャニーズ事務所を退所し、岸優太さんに関しては、2023年秋に退所予定とされています。
3人もグループを抜けてしまうことは結構衝撃ですね。
残留の2人は今後のグループ活動を継続していくことを発表。
そこで気になる噂が1つあります。
永瀬廉は引き留められた!?
永瀬廉さんはジャニーズ事務所に引き留められた可能性があります。
その理由は現社長ジュリー氏のお気に入りであることが関係しています。
お気に入りである証拠は、ドラマの出演のオファーなどにより永瀬廉さんの仕事が倍増したことです。
仕事が倍増したことについては芸能関係者が述べていました。
「いったんは“全員で退所”という結論が出たそうです。しかし、永瀬さんと高橋さんは“ドラマの仕事を入れる”とジャニーズ側から引き留められました。そして、2人は事務所に残ってキンプリを続けることを決め、平野さんと岸さんと神宮寺さんが退所することになりました」
「最初は全員で退所だった」King&Prince分裂の真相!平野紫耀が発端だった退所騒動で“幼なじみ”永瀬廉との仲が決裂寸前も“根底にある結束力”
仕事の倍増は高橋さんにも影響されていましたが、永瀬さんを1人にしないために残留という結論に至ったのも事実です。
そして2人でグループ活動をしていくことを決めました。
高橋さんの優しさやジャニー喜多川氏の思いを背負って恩返しの意味も込められていると感じます。
キンプリ(king&prince)解散理由とは?
表向きには「メンバーの方向性の違い」と報じられていました。
実際にking&princeファンクラブであるFCの脱退報告動画でメンバーたちが語っています。
メンバー5人が口を揃えて話している理由は、「方向性の違い」や「自身が思っていることの違い」といった今後の活動に対する思いでした。
将来的な違いなら脱退や退所は仕方がないですね。
しかし表向きはしっかりとした理由ですが、king&princeの報道には隠されていることがあるのではないかと芸能界には浮上しています。
そこでking&princeの脱退・退所に関する裏の理由をご紹介します。
1.平野紫輝はジャニー喜多川氏のお気に入りだった
平野紫輝さんはジャニー喜多川氏のお気に入りであることが分かっています。
ではなぜお気に入りだったら脱退しなくてはならないのか。
対立していたジュリー氏が関係しているようです。
ジャニー喜多川氏色に染まったタレントをジュリー氏はいつまでも事務所に置きたくほしくないはず。
そこでジャニー喜多川氏がいなくった今、方向性といった理由で平野紫輝さんを追い払うことができますよね。
ジュリー氏は徹底的に嫌いなタレントを追い払っているのが現状です。
king&prince解散報道と同時期2022年11月1日に退所した滝沢秀明前副社長もジュリー氏が関係しているといえます。
2.ジュリー氏はキンプリが嫌い疑惑
ジュリー氏はking&princeが嫌いだった可能性があります。
明確なことは言えませんが、ジュリー氏のお気に入りである松本潤さんがライブのプロデュースをしたいとking&princeに提案したところ、キンプリは断った過去を持つことやking&princeメンバーがジュリー氏に対する悪口を放ったことなどジュリー氏がking&princeを嫌いになる要素があったようです。
事務所の社長に嫌われてしまうと、芸能界では活動しにくいといえます。
芸能事務所に所属しているタレントは気を付けないといけないことですね。
キンプリ(king&prince)脱退報告動画の違和感
キンプリ(king&prince)の脱退報告動画が2022年11月4日にファンクラブ会員向けに投稿されました。
この動画には、脱退理由や今後の方向性など、本人たちの口から語られています。
動画を見たking&princeファンからは、「この動画おかしい」「いつものking&princeじゃない」「カンペを読まされている」など動画に対する違和感が挙がっています。
そこでking&princeファンが感じた違和感をまとめてみました。
1.カンペを読んでいる素振り
動画はking&princeメンバー5人揃った形で始まります。
1人ずつ自身が思っていることやなぜ退所しようと思った理由や今後の活動の方向性について語られています。
そこで注目してほしいポイントは「長く淡々と語っている姿」です。
報告動画なので、真面目で淡々とはなすのは当たり前ですが、自分の言葉で話しているように見えません。
報告動画は本来何かしらのカンペはあるものの、自身の言葉でしゃべるものですよね。
感じ方の違いは人それぞれありますが、king&princeの場合事務所にいわされている可能性を感じられました。
特に退所する3人に関しては、残留する2人をよく見させる文脈が見受けられます。
このようなことからカンペによって言わなくてもいいことを言わせないためのカンペがあるのではないかと予想します。
2.最後のお辞儀の角度
報告内容を伝えた後、最後に5人でお辞儀するシーンがあります。
そのお辞儀に違和感がありすぎるようです。
いつもは礼儀正しくお辞儀している5人。
報道前の歌番組をみても、腰から折れているお辞儀をしています。
このお辞儀と比較すると退所する3人は頭だけ、残留の2人は軽くお辞儀している姿から何かおかしいと感じるファンが続出しました。
無理やり頭を下げている可能性が出てきますね。
また、残留の2人に炎上という火種が飛ばないように、退所する3人を悪く見せようとする働きも動いてるようです。
メンバー5人は「ほんとは脱退したくない」「ほんとのことを伝えたい」などメンバーにはたくさんの思いがあったと思います。
一部のファンはこのお辞儀から、なんらかのメッセージがあり、助けてほしい意向を伝えようとしているのでないかと考察しています。
まとめ
キンプリ(king&prince)の退所報告の真相いかがでしたでしょうか?
未だに本当の真実は関係者しか知らないのは明確です。
真相が明らかにあるには、キンプリメンバー本人の口からになるのではないでしょうか。
いつになるかはわかりませんが、動画などSNS媒体を使って明らかにしてほしい内容ですね。
脱退した3人メンバーは芸能界から姿を消すもの、違う事務所に所属するもの様々だと思います。
一般人として人生を歩んでいくのもまた違った見え方になり、楽しいと思います。
残留した2人は、今後のking&princeを守っていくことに専念していき、仕事の幅を広げていくことでしょう。
形は違えど、歩んできた道が同じだったもの同士これからも交流していってほしいものです。
お互いに刺激をし合いながらこれからの人生を歩んでほしいです。
これからの5人の活躍に期待しています!
最後までご覧いただきありがとうございました。